「クールファイブ」一夜限り紅白復活

 「長崎は今日も雨だった」などのヒット曲で知られ、先月3日にリーダーの内山田洋さんを亡くした「内山田洋とクールファイブ」が、大みそかのNHK紅白歌合戦で一夜限りの復活を果たす。87年に前川清(58)がグループを離れてから約20年ぶり。前川は「内山田さんが再会へ導いてくれた」と感無量の様子。歌謡曲ファンにとっては今年の紅白最大の目玉になりそうだ。

 クールファイブを日本を代表するコーラスグループに育てた内山田さんを悼む思いが、離ればなれになっていたメンバー5人を再び結びつけた。


 20年ぶりに紅白で歌うのは、69年のデビュー曲「長崎は今日も雨だった」。歌い出しから独特のコーラスが入り、クールファイブの魅力を最も堪能できる名曲。前川は通算16回目、クールファイブは82年以来24年ぶり12回目の出場になる。


 復活案が浮上したのは内山田さんが亡くなった後の先月中旬。入院中に「メンバーと一緒にやりたいなあ」と漏らしていたことを知り、前川と紅白の吉田豊久チーフプロデューサーの思いが一致。前川がすぐにメンバー1人1人に連絡を入れ、先月28日に都内で再会した。


 当時、目指す音楽性の違いから前川が離れて以降、クールファイブは低迷。小林正樹(63)宮本悦朗(58)はタレント活動を続け、岩城茂美(63)は埼玉県上福岡でスナック「とんとん」、森本繁(64)は東京・練馬区でスナック「はま」を経営。離ればなれになっていたが、前川は「再会して数分間であの頃に戻った。楽しく、懐かしかった。今の僕があるのはクールファイブのおかげ。内山田さんが再会へと導いてくれたんだと思う」。29日のリハーサルで初めて5人そろって音合わせをし、本番はシックな黒のスーツにそろえて臨む意向。


 吉田チーフプロデューサーは「クールファイブがしっかり歌えるシーンを用意したい。とても大きな見せ場になる」と目玉になることを確信。前川は「これを機会にメンバーが時々、集まって歌うことができれば」と話している。

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2006/12/13/02.html



紅白の目玉になるかは別として それなりに楽しみかも


今までだって 前川清はクールファイブ時代の歌を紅白で歌っていて

白組メンバーが後ろで「ワワワワー♪」ってやってたわけで

だから目玉っていうのは言いすぎかも。


ただ・・・個人的に宮本さんのオデコがどの位広くなってるかに興味あり(爆)


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