20061208-4

映画「愛ルケ」のギラギラ…上映時間半分がカラミ
「失楽園」を超えた冒頭の4分51秒

 正月映画の目玉として注目されている愛ルケこと、「愛の流刑地」(鶴橋康夫監督、1月13日公開)で、冒頭4分51秒の愛欲シーンにファンの期待が集まっている。


 完成披露記者会見がさきごろ都内で開かれたが原作者の渡辺淳一氏(73)は、「私の作品は、映画やテレビ、あわせて40本近くを映像化されているけれど、今回が一番、良かった。ほぼパーフェクトに作ってもらった」と、一大ブームを巻き起こした「失楽園」をも超える意気込みを見せた。


 愛ルケは、豊川悦司(44)と寺島しのぶ(33)のW主演で、小説家の村尾菊治(豊川)とサラリーマンの妻、入江冬香(寺島)の狂おしいほどの不倫劇を描く。


 「2時間6分の上映時間のうち半分が2人のカラミ」(映画誌編集者)という、新年早々から濃厚な映画。しかも冒頭の4分51秒がエンドレスのベッドシーンだ。

 ひと足早く試写を見た映画評論家の小張アキコ氏は、「初めからずっとトヨエツ演じる作家の部屋の中のダブルベッドの場面でした。積んである新聞や大きな作業机が生活感を醸しだして、いかにも生々しい。ごくごく自然に5分近くが流れた」と語る。


 気になる寺島の脱ぎっぷりについては、「歌舞伎界の名家の女性なのに、乳首までばんばん見せてしまうなんて、すごい」とハンパじゃない演技にエールを送る。体位は、「今回も騎乗位だった」という。


 今回も…というのは、同じく渡辺作品の「化身」で映画デビューを飾った黒木瞳(46)も騎乗位だったから。「渡辺センセイはその体位がお好きなのかも…」(小張さん)。


 さきごろの会見で、寺島は、「本をいただいて、お受けするときにすべて腹をくくらないと何事も始まらないし、待ちに待った監督だったので、すべてをさらけ出すつもりでやりました」と語っていた。


 また、実母で共演者の富司純子(61)は「娘は裸も衣装だといえる人ですから」とコメント。渡辺氏は「ラストでは涙がにじんできた」というほどの渾身作。あとは、ご自分の目で。

http://www.zakzak.co.jp/gei/2006_12/g2006120817.html


Yahoo!映画 - 愛の流刑地

http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail/tymv/id325798/

Yahoo!映画 - 愛の流刑地 - 基本情報

解説: 中年の作家と、愛を知らない人妻が心と体を互いに深く求め合い、究極の愛情を構築する大人のラブストーリー。男と女の深遠な愛を描いた渡辺淳一の同名恋愛小説を、TV界で活躍してきた鶴橋康夫監督が官能的に映し出す。作家役に『フラガール』の豊川悦司、彼と愛し合う人妻役に『大停電の夜に』の寺島しのぶが挑み、共演の多い彼らならではの呼吸で愛の軌跡を熱演。全時間の半分が主演ふたりの愛の営みという官能描写の数々に注目。


かつて恋愛小説の旗手として注目され、今では世間から忘れられた存在である中年作家の村尾菊治(豊川悦司)は、ある朝、情事の果てに入江冬香(寺島しのぶ)を絞殺し逮捕される。事件を担当した女性検事の織部美雪(長谷川京子)は、菊治の漏らす言葉に困惑しながらも真相を追い、疑問を抱えたままやがて裁判の日を迎えるが……。 (シネマトゥデイ)

監督    鶴橋康夫
原作    渡辺淳一
脚本    鶴橋康夫
音楽    大島ミチル
出演    豊川悦司 、寺島しのぶ 、長谷川京子 、仲村トオル 、佐藤浩市 、陣内孝則 、浅田美代子 、

       佐々木蔵之介 、貫地谷しほり 、松重豊 、本田博太郎 、余貴美子 、富司純子 、津川雅彦

http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail/tydt/id325798/



絡みシーンがどうとか 冒頭から愛欲シーンだとか

この映画はアダルト映画ですか?

「こりゃ新春(はる)から縁起がいいや♪」ってな感じ?(笑)


他にどーしても見たい!っていうのが無ければ・・・見るのかも。


ブログランキング・にほんブログ村へ