公式サイト - 武士の一分

Yahoo!映画 - 『武士の一分』特集

Yahoo!映画 - 武士の一分(いちぶん)

解説: 山田洋次監督の藤沢周平時代劇映画化三部作の最後を飾るヒューマンドラマ。主演に『2046』で世界にも活躍の場を広げた木村拓哉を迎え、幕末に生きる武士の名誉と夫婦のきずなを描く。妻役の檀れいやかたき役の坂東三津五郎ほか、緒形拳や桃井かおりなど、日本を代表とする実力派俳優が勢ぞろいする。「武士の一分」とは、侍が命をかけて守らなければならない名誉や面目の意味。そのタイトルが指し示す人間ドラマは、観るものの心を揺さぶる感動巨編。


下級武士の三村新之丞(木村拓哉)は、妻の加世(檀れい)とともに幸せに暮らしていた。しかし、藩主の毒見役を務め、失明してしまったことから人生の歯車が狂い始める。妻が番頭の島田(坂東三津五郎)といい仲であることが判明し、絶望のなか離縁を決意。愛する妻を奪われた悲しみと怒りを胸に、新之丞は島田に“武士の一分”を賭けた果し合いを挑む。 (シネマトゥデイ)

監督         山田洋次
製作総指揮     迫本淳一
原作         藤沢周平
脚本         山田洋次 、平松恵美子 、山本一郎
音楽         冨田勲
出演         木村拓哉 、檀れい 、笹野高史 、小林稔侍 、赤塚真人 、綾田俊樹 、近藤公園 、

            岡本信人 、左時枝 、大地康雄 、緒形拳 、桃井かおり 、坂東三津五郎[10代目]

http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail/tydt/id324298/


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キムタクはやっぱりキムタクで・・・

私 キムタクが鼻から息を抜くようにしつつ 右口角あげて「へっ」って笑う感じが嫌いで

確かに いい演技も見てとれるんだけど その「へっ」と笑うシーンの度に萎えてしまった・・・

あれさえなければ もっといいのにと思ったのであった。

(余談ですが 昨日のスマステのキムタクを賞賛の嵐はすごかったねぇ 気持ち悪いほどでした。)


と・・・私のキムタク論は置いておいて


面白かったです 高評価はしないけれど。


キムタクの目が見えなくなってから そこからの演技は評価する

鬼気迫るというか 追い込んでいく姿は見せてくれました


実は 壇れいにもあんまり期待しておらず

宝塚出身って どうも濃い演技するイメージがあり

映画は初ということもあって どんなもんだろ?


いやはや素晴らしかったです

美しき楚々とした 当時のあるべき姿の日本の女性というか

夫の為に一途につくす姿がとっても美しく演じていたと思う


そして回りをかためていたベテラン陣

笹野高史 、小林稔侍、大地康雄 、緒形拳 、桃井かおり 、坂東三津五郎

存在感といい ここに居るべきその当時の人というのが良かった


笹野高史とキムタク 桃井かおりとキムタクの共演シーンは

こりゃなかなか楽しくて 思わず笑っちゃったシーンもいっぱい

緊迫感のあるラストに向けて ふっと肩の力を抜いて次へ・・・みたいな感じ


季節の移り変わりや 妻が居なくなってからの殺伐としていく空気間みたいなものは

さすが山田洋次監督とでも言うのでしょうか こっまかく描かれてる

見終わった感は爽やかで とにかく「風」が印象に残る作品でした。


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Yahoo!映画 - 砂の器

解説: ある日、国鉄蒲田操車場構内で扼殺死体が発見された。被害者の身許が分らず、捜査は難航した。が、事件を担当した警視庁刑事・今西と西蒲田署刑事・吉村は地道な聞き込みの結果、事件前夜、被害者と酒を飲んでいた若い男の存在に行き当たる。今西と吉村の2人は東北なまりの“カメダ”という言葉を数少ない手掛かりに、男の行方を追う。しかし2人の執念の捜査もなかなか実を結ばず、犯人へと繋がる有力な情報は得られない日々が続いた。いよいよ迷宮入りかと思われたとき、小さな新聞記事がきっかけとなって、捜査は急展開を見せ始めた。
監督   野村芳太郎
原作   松本清張
脚本   橋本忍 、山田洋次
出演   丹波哲郎 、加藤剛 、森田健作 、島田陽子 、山口果林 、加藤嘉 、春日和秀 、笠智衆 、

      松山省二 、内藤武敏 、春川ますみ 、稲葉義男 、花沢徳衛 、信欣三 、松本克平 、浜村純 、

      穂積隆信 、山谷初男 、ふじたあさや 、菅井きん 、野村昭子 、今井和子 、猪俣光世 、高瀬ゆり 、

      後藤陽吉 、森三平太 、今橋恒 、櫻片達雄 、瀬良明 、久保晶 、中本維年 、松田明 、

      西島悌四郎 、土田桂司 、丹古母鬼馬二 、高橋寛 、渡辺紀行 、山崎満 、北山信 、千賀拓夫 、

      浦信太郎 、菊地勇一 、今井健太郎 、山本幸栄 、小森英明 、水木涼子 、戸川美子 、佐分利信 、

      緒形拳 、渥美清
http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail/tydt/id144857/


脚本が山田洋次なのは 字幕見て知って 緒形拳がこっちにも出演

30年前の映画で 今は亡き方も居て


とりあえず始まってすぐ 丹波哲郎若ーい 、森田健作若ーい!と 心の中で叫んだ

・・・・・当然なんだけど(笑)


やっぱりテレビで放送したのを 1回くらいは見てた感じ

ところどころ記憶に残ってた


感想は・・・・長かった 2時間20分くらいかな

推理サスペンスドラマの大作版とでも言えばいいのか


時代背景が 戦後間もなくが基盤になっていて

らい病による差別とか偏見とかもベースにあり かなり重い感じではあったけれど

丹波哲郎がカッコよかったなぁ(笑)


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