危険「胴上げ遊び」、小6児童が頭の骨折り入院

 福岡県田川市の大浦小学校(井上憲治校長)の校舎内で11月、6年生の男児9人が、胴上げされて宙に舞った児童が床に着地する「胴上げ遊び」をしていた際、1人が頭から床に落ちて頭の骨を折る大けがをしていたことがわかった。


 同校によると、事故があったのは11月16日の昼休み時間中。けがをした男児は胴上げされた際にバランスを崩して床に落ち、現在も入院している。事故後、一緒に遊んでいた8人から事情を聞いた結果、けがをした男児を含めた6人が順番に胴上げをされていた。このため、同校は「偶発的な事故だった」としている。


 しかし、事故の約1週間前に、けがをした男児の親から「子供の体にあざがある」との相談を受けていることから、同校ではさらに調査している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061202-00000305-yom-bus_all


<胴上げ>昼休み、小6男児が頭から落ち重傷 福岡・田川市

 福岡県田川市立大浦小学校(井上憲治校長)で11月、同級生8人と胴上げをして遊んでいた6年生男児が頭から落ち、頭の骨を折る重傷を負っていたことが分かった。学校側は「問題ある集団行動ととらえ、カウンセラーを含めた指導を強めたい」としている。
 同校によると、男児を含む児童9人は11月16日の昼休み、校舎3階の空き教室で交互に胴上げをした。支える手を途中で引っ込め、投げ上げられた児童が着地する遊びで、6人が胴上げされたうち、1人が着地に失敗し床で頭を強打したという。児童は病院に運ばれ、現在も入院中。
 事故の約1週間前、けがをした児童の保護者から「子供の体にあざがある。注意してみてほしい」との相談があったため学校が調べたところ、9人は鬼ごっこの際にけったり、肩を手で殴り合う遊びなどを繰り返していたことが分かった。
 井上校長は「けがは偶発的事故だが、放置すれば学級の荒れにつながりかねない構造がある。深刻な事態と受け止め強く指導したい」と話している。
【林田雅浩】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061202-00000041-mai-soci


小6男児、いじめで「胴上げ遊び」 落下し脳挫傷に
 福岡県田川市立大浦小学校の6年生男児が11月中旬、校内で「胴上げ遊び」中に頭から床に落下し、脳挫傷と頭骨骨折の重傷を負い入院していることが2日、分かった。


 事故の2日前に負傷した男児の保護者から「子どもの体にあざがあるので調べてほしい」との相談が寄せられていたこともあり、同校は「胴上げ遊びはいじめの一環だった」と判断。田川市教育委員会も当時の詳しい状況などについて調査を始めた。


 田川市教育委員会の荒尾徹教育部長によると、男児は11月16日の昼休みに、空き教室で同級生9人と交互に胴上げをし自分の足で床に着地する遊びをしていて負傷した。


 荒尾部長は「ほかの遊びでも負傷した男児だけが突き飛ばされるようなことがあり、いじめの可能性があると判断した」と話した。

http://www.sanspo.com/sokuho/1202sokuho024.html


記事によってニュアンスの違いがあるようで

小6の男の子なら それ相当の力もあるし いじめではなく傷害事件なわけでしょ


それにしても最近は なにかあると心のケアと言われるが

必要なのもわからなくないけれど

ただの甘やかしのような気もしてくる・・・。


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