日テレ:ベッカム邸侵入でトラブル 「バンキシャ」クルー
 英日曜大衆紙ニューズ・オブ・ザ・ワールドは26日、日本テレビの番組スタッフ3人が21日に、マドリードにあるサッカーの人気選手デービッド・ベッカムさん(31)の自宅敷地に近づこうとして、警備員に銃を向けられるなどトラブルになったと報じた。


 同紙によると、ビデオカメラなどを持った3人が21日午前11時ごろ、ベッカムさん宅の隣の私有地内に金属ゲートをすり抜けて侵入。監視カメラで気付いた警備員がベッカムさん宅の門近くで3人に銃を向けて「動くな」などと叫び制止、カメラを取り上げた。


 警察で事情を聴かれた3人は、日本のテレビ番組でサッカー選手宅を撮影していると説明したという。当時、自宅には妻ビクトリアさん(32)と三男クルーズ君(1)がいた。


 番組は26日に放送された「真相報道バンキシャ!」で、問題となった部分は盛り込まれなかった。


 日本テレビ総合広報部は、撮影はベッカム邸の隣の空き地からだったと説明。「警察官から注意を受けたが、その場で解決している。今後は細心の注意を払って取材に当たりたい」とコメントしている。(ロンドン共同)

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20061127k0000e040056000c.html


日テレ「バンキシャ!」スタッフ、ベッカム邸侵入騒動

 【ロンドン=夕刊フジ特電】スペイン・マドリード市内にあるレアルマドリードMFデビッド・ベッカム(31)の豪邸取材をめぐり、日本テレビのスタッフ3人が不法侵入者として、地元警察に連行されるトラブルを起こしていたことが、27日までに分かった。26日付の英ニューズ・オブ・ザ・ワールド紙が伝えた。侵入者は警備員に銃を突き付けられ「日本のジャーナリストで、取材中だ」と弁明したが、とんだ“アポなし”取材だったようだ。


 同紙によると、“事件”が起きたのは21日午前11時ごろ。資産価値500万ユーロのベッカム邸ゲート付近の警報装置が鳴ったため、侵入者の存在を防犯監視画面で確認したボディーガードが銃を抜いて正面ゲートに駆けつけ、「止まれ! 動くな! 銃を持っている!」と叫んだ。


 そこにいたのはカメラをかついだ3人組。おびえた表情で手を挙げ、「われわれは日本のジャーナリストだ。有名サッカー選手の自宅を取材している」と答えたという。直後に通報を受けたマドリード警察の6人の武装警官が到着、3人は車でベッカム邸を立ち去った。


 当時ベッカムはクラブのトレーニング場で練習中。長男と二男は小学校に行っており、自宅にはビクトリア夫人(32)と三男のロメオ君(1)が在宅中だった。


 警備員の関係者は「彼らは私有地に、鉄製の柵を乗り越えて入った。強盗、ストーカーの類としか考えなかった」といい、「日本のジャーナリストだと知って驚いた」と話している。


 「日本テレビの番組制作のために取材していた」と弁明した3人について、警察は「彼らは銃を突き付けられて、心底おびえていた。彼らは私有地だとは思わなかったと言っていたので、それ以上追及しなかった」と解放したというが、なんともお騒がせな“ジャーナリスト”に警察もあきれ顔だった。


 騒動を聞いたベッカムは怒り心頭で、広報担当者は「日本のファンはすばらしいが、世界のサッカーファンには熱狂的な人もいる」と困惑気味だった。


 3人は、日本から派遣された番組制作会社のディレクターと現地の取材コーディネーターで、日本テレビの報道番組「真相報道バンキシャ!」のスタッフ。日本テレビ総合広報部は、「ベッカム邸の隣りの空き地から撮影を行っており、フェンスは越えていない。注意は受けたが警備員が銃を構えて警告したり、3人が連行された事実はない」としている。26日に放送された同番組ではサッカー選手の自宅や副業を特集したが、ベッカム邸は放送されなかった。

http://www.zakzak.co.jp/gei/2006_11/g2006112702.html


昼にテレ朝のワイドショーで言っていて 

番組名まで言わなかったから(他局の宣伝になるから?)

なんの番組だろうと思っていたら

「バンキシャ」と知って 思いっきり納得(笑)


マスコミなら何やっても どこでどう取材しようと報道だからの意識に一石

・・・・・だといいけれど

それで懲りるマスコミではないね。


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