高橋がSP1位…スケートカナダ第2日
20061104-2  フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦のスケートカナダ第2日は3日、カナダ・ビクトリアのセーブオンフーズ・メモリアルセンターで行われ、男子ショートプログラム(SP)は昨季のスケートアメリカでGP初優勝したトリノ五輪代表の高橋大輔(関大)が自己ベストの78・80点で首位に立った。


 五輪2位で世界王者のステファン・ランビール(スイス)が連続ジャンプに失敗して7位となる中、高橋は課題のジャンプを完ぺきにこなすなどほぼミスのない滑りを披露した。2位は全米覇者のジョニー・ウェア(米国)で76・28点。


 ペアはフリーを行い、スケートアメリカ優勝の井上怜奈、ジョン・ボルドウィン組(米国)は合計166・32点で2位。優勝はトリノ五輪2位の張丹、張昊組(中国)で190・97点だった。


 アイスダンスのオリジナルダンス(OD)ではマリーフランス・デュブリュイル、パトリス・ローゾン組(カナダ)が合計97・87点で規定からのトップを守った。(共同)


 高橋大輔「スピンとか完ぺきではなかったが落ち着いてまとめられた。お客さんが盛り上がってくれて自分も盛り上がれた。自己ベストは気が付かなかった。フリーの方が苦手なので、喜ぶのは勝ってからにしたい」(共同)

http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/etc/news/20061104-OHT1T00133.htm


村主はSP2位、恩田11位…スケートカナダが開幕

200+1104-3  ◆フィギュアスケートGPシリーズ第2戦 スケートカナダ第1日(2日、セーブオンフーズ・メモリアルセンター) 女子ショートプログラム(SP)で昨季世界選手権2位の村主章枝(avex)は58・52点で2位につけた。恩田美栄(東海学園大職)は43・16点の11位と出遅れた。


 世界ジュニア選手権で浅田真央(愛知・中京大中京高)を抑えて優勝した金妍兒(韓国)がGPデビュー戦で自己ベストの62・68点をマークして首位に立った。


 村主は連続ジャンプなどを成功させたが、ステップなど細かなミスで得点が伸びなかった。


 ペアSPは先のスケートアメリカ優勝の井上怜奈、ジョン・ボルドウィン組(米国)が55・20点で3位。1位はトリノ五輪2位の張丹、張昊組(中国)で69・54点。


 アイスダンス規定は昨季の世界選手権2位のマリーフランス・デュブリュイル、パトリス・ローゾン(カナダ)組が38・83点でトップに立った。(共同)


 村主章枝「全然準備ができていない状態だった。初戦なので、きょうのところは、まあまあかな。まだ仕上がっていないので、3割ぐらい。でも、その分伸びしろがあると思う」


 恩田美栄「6番滑走ということで緊張が途切れてしまった。練習でもジャンプはうまくいっていたのに、曲が始まった瞬間に不安になってしまった。今後に生かせるように自分の経験不足を冷静に受け止めたい」(共同)

http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/etc/news/20061103-OHT1T00106.htm


高橋大輔 ちょっと顔が逞しくかわったように見える

ショートプログラムで首位とは幸先がいいじゃありませんか♪


村主も2位と健闘 フリーの演技によってメダルの色が・・・

3人とも頑張って欲しいです!!


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