交通事故 園児列に車突っ込む 16人死傷 埼玉・川口
園児の列に突っ込んだワゴン車を調べる捜査員ら
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060925-00000019-maip-soci.view-000
埼玉の園児死亡事故、「わき見運転」と容疑者供述
25日午前9時55分ごろ、埼玉県川口市戸塚東の市道で、白のワゴン車が近くの「川口小鳩(こばと)保育園」(関定夫園長)の園児の列に突っ込んだ。
武南署と川口市消防本部によると、川口市安行出羽3、小山内夢乃さん(4)と同市北原台1、盛山陽南子さん(3)の女児2人が死亡し、ほかの園児2人が重体、11人が重軽傷を負い、女性保育士(23)もけがをした。
運転していたのは、同県栗橋町南栗橋3、運送業手伝い井沢英行容疑者(37)で、同署は業務上過失傷害の現行犯で逮捕した。車は、園児らの後ろから来て左にそれ、列の中央あたりに突っ込んだといい、井沢容疑者は「わき見運転していた」と供述している。都内から帰宅途中で、飲酒はないという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060925-00000412-yom-soci
川口園児事故 楽しい散歩が一瞬に暗転 泣き叫ぶ子ら
子どもたちが笑顔で散歩するほほえましい光景が、一瞬のうちに暗転した。埼玉県川口市で25日朝、16人が死傷した交通事故。現場には園児の泣き叫ぶ声が響き、はね飛ばされて道路に横たわる子どもたちを前に、近所の人は立ちすくんだ。事故を起こした白いワゴン車が撤去されたあとには、白やピンクの小さな靴が残されていた。
「楽しそうな園児の列を見た直後に、バーンという音がして、子どもが泣き叫ぶ声がした」。事故現場のすぐ脇に住む女性(42)は、興奮気味に話す。家を飛び出すと、路上には、血だらけの園児や保育士が4、5人倒れ込み、必死に声を掛けても、ピクリとも反応しない子もいる。脇には前部が破損した白いワゴン車が止まっていた。
「大丈夫だからね」。女性は、周囲に立ちすくみ泣きじゃくる園児に声を掛け、抱きかかえて救急車を待った。
近くの時計店経営、今井良雄さん(65)は、うずくまる園児と、救急隊が心臓マッサージする光景を間近で見た。「涙が出て、見ていられなかった」。事故を起こした白いワゴン車も現場付近にあったが、運転手の男性が「すいません」と言っていたという。
飼い犬の散歩中に事故を目撃した近くの専門学校生、鈴木明恵さん(18)は「道路の中央を走っていた車が、少し斜めになったと思ったら、後ろから子どもたちに突っ込んだ。逃げる間もなかった」と話した。
近所の人によると、事故があった路地は信号機がない「裏道」で、近道として利用するドライバーもいるという。「こんな狭い道なのに40~50キロぐらい出して走る人もいて、何度も怖い思いをした」と憤る女性もいる。
園児たちが通う小鳩保育園は、園長らが事故の状況確認や関係者との連絡に追われた。職員の一人は取材に「保護者などの関係者に電話で連絡をしている。子どもたちの容体など、詳しいことは分からない」と困惑した様子で話した。
関定夫園長(57)は「親御さんに申し訳ない」と涙ぐんだ。園長によると散歩は日課で、この日は園児33人が5人の保育士に引率されて公園に向かう途中だった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060925-00000020-maip-soci
3歳・4歳の可愛いさかりの幼い子供が二人も無くなった
親御さんは気も狂わんばかりじゃなかろうか・・・
わき見 それも助手席に置いてあったカセットを裏返そうとしていた・・・と
子供たちにトラウマとなる事が無いよう
心にキズが残らないよう 配慮してあげて欲しい。
車という凶器を振り回す事故が多すぎる・・・
![]() |