「大きな数値でない」と京都市長 相次ぐ逮捕者に 議場、一時騒然

 28日午前の連合審査会で、相次ぐ逮捕者についての見解を問われた京都市の桝本頼兼市長が「国民全体の発生率からすると、大きな数値ではない」と発言し、議場が一時、騒然となった。
 他都市との比較で逮捕者が突出して多いという指摘に、桝本市長は「国民全体の発生率からすると、4月以降は(市職員の逮捕者が)多いが、全体としては、市のそれは大きな数値ではない」と答弁。議場からは「無責任だ」「見識を疑う」などの声が上がった。
 市では4月以降、職員10人が逮捕されている。05年度までの5年の年間平均逮捕者数は4・6人という。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060828-00000013-kyt-l26

逮捕者集中、ごみ収集業務を外部委託し職員半減 (ZAKZAK 2006/08/28)


また京都市職員…10人目逮捕、今度は電車内で暴行(2006/08/25)

 京都市役所でまた不祥事-。大津署は25日、暴行と器物損壊の疑いで滋賀県草津市木川町、京都市南部土木事務所統括主任(56)を逮捕した。

 京都市は覚せい剤や窃盗未遂など職員の不祥事が相次いでおり、4月以降の逮捕者は10人目となった。

 調べによると、同主任は24日午後9時10分ごろ、JR東海道線大津駅付近を走行中の新快速電車内で、大津市の男性会社員(47)が携帯電話でメールをしていたのに腹を立て、胸ぐらをつかんで振り回し、折り畳み式の携帯電話を壊した疑い。

 同主任は酒に酔った状態で、男性に突然、「何してるのや」と怒鳴りつけてきたという。男性が110番した。
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006082506.html


「法的に問題なし」と京都市…クビにした職員再雇用 (2006/08/25)

 職員の不祥事が相次いでいる京都市が、詐欺や覚せい剤取締法違反事件で免職にした環境局の男性職員3人を5-17年後に再雇用していたことが25日、分かった。市議らから「一般の感覚では考えられない」と批判の声が出ている。

 地方公務員法は欠格条項で、懲戒免職処分を受けた職員は2年間は採用できないと規定しており、市側は「法的には問題ない。再雇用した当時の経緯などは分からない」としている。

 市人事課によると、1988年に交通事故の保険金詐欺事件で懲戒免職になった職員は5年後に、タクシーの運転手への恐喝事件で84年に分限免職となった職員は9年後にそれぞれ再雇用された。面接で採用を決めたという。

 また83年に覚せい剤取締法違反と銃刀法違反事件に関与した職員は分限免職となったが、一般公募試験に合格し17年後に再雇用された。
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006082519.html


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京都市の体質が市長の発言に出ている

どうしようもないね 辞めた方がいいんじゃないの?

市民だって こんな事言う市長に 市の長を任せていられないんじゃないのかな。


過去記事

≪京都市職員≫相次ぐ不祥事、広がる覚せい剤汚染 (2006-08-11)


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