真犯人、それとも犯行を妄想?=供述の真偽が論争に-米女児殺害

 【ロサンゼルス18日時事】米コロラド州で起きたジョンベネ・ラムジーちゃん=当時(6)=殺害事件のジョン・マーク・カー容疑者(41)は真犯人か、それとも殺害供述は妄想か-。謎に満ちた「美少女殺人事件」は容疑者逮捕で解決したかに見えたが、矛盾点が次々と浮上、自供の真偽論争が白熱している。
 引き金は、「事件があった1996年のクリスマス時期、(容疑者と)一緒にアラバマ州の自宅にいた」との元妻の証言。ジョンベネちゃんの父親もABCテレビに「(容疑者に)聞き覚えがない」と語っており、容疑者がラムジー家が住むコロラド州までわざわざ行った動機がはっきりしない。
 また、カー容疑者は「性的暴行し、殺した」とタイで報道陣に語ったが、検視では性的暴行を結論付けていない。
 一方、ラムジー家の弁護士は、逮捕の端緒となったカー容疑者の電子メールに「ニュースでは入手できない情報が含まれていた」と断言した。真偽論争で過熱するメディアを尻目に、連邦地検は「結論を急がない」と強調。容疑者を今週末にも米国に移送し、慎重に取り調べる方針だ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060819-00000038-jij-int


ジョンベネちゃん殺害で当局、容疑者と母親の面会計画
 【ロサンゼルス=古沢由紀子】米コロラド州でジョンベネ・ラムジーちゃん(当時6歳)を殺害した容疑で逮捕されたジョン・マーク・カー容疑者(41)とジョンベネちゃんの母親の面会を、捜査当局が今年5月にセットしようとしていたことが18日分かった。

 米メディアが伝えたもので、母親に手紙を送るなどしていた同容疑者の所在を特定する目的だったと見られるが、母親が6月に病死したため実現しなかった。

 同容疑者は、ジョンベネちゃんの母親に事件に関与したことを示唆する手紙を送付。AP通信がラムジー家の弁護士の話として伝えたところによると、これを知った当局がひそかに面会を仲介しようと計画し、がんで闘病中の母親も面会する意向だったという。

 同容疑者は、事件のドキュメンタリーを製作した大学教授にも大量のメールを送っていた。

 地元紙によると、ジョンベネちゃんについて「私の愛、私の人生だ。彼女を最も身近に感じる」などと記述。少年への性的虐待で逮捕され無罪となった歌手のマイケル・ジャクソンさんについても「気持ちが理解できる」と強調し、ジョンベネちゃんや幼い少女に対する強い執着心をにじませていた。こうしたメールが発端で、同容疑者は捜査線上に上ったと見られている。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060819i205.htm


本当に犯人?ジョンベネちゃん殺害、供述疑う声も
 【ロサンゼルス=古沢由紀子】米コロラド州で1996年に起きたジョンベネ・ラムジーちゃん(当時6歳)殺害事件で、元教師ジョン・マーク・カー容疑者(41)の逮捕から一夜明けた17日、米捜査当局は捜査過程について沈黙を保ったままで、なぜ今になって逮捕に至ったか謎の部分も多い。メディアや専門家からは、同容疑者の供述の信ぴょう性を疑う見方も出ている。

 強い関心を集めた事件から10年後の逮捕とあって、米テレビは一斉に特番を組んだ。

 しかし、17日に記者会見した同州ボールダー郡の地方検事は、「(逮捕の決め手となった)証拠については一切コメントできない」と慎重な受け答えに終始。まだ刑事訴追していないことも明らかにし、「結論に飛びつかないで」と強調。DNA検査も逮捕後に行われたと見られ、今後はその結果が焦点になりそうだ。

 タイでカー容疑者は、「彼女を愛していた。殺意はなかった」としながらもジョンベネちゃんの死に関与したことを報道陣に対し認めた。

 しかし、米国在住の元妻はテレビの取材に「事件当時(同容疑者は)自分とアラバマ州にいた」と証言。AP通信によると、タイの捜査当局は「薬物を与え性的暴行をした」とする同容疑者の供述を明らかにしたが、遺体から薬物は検出されていないなどの矛盾がある。

 このため、同日午後には米テレビ各局が「世間の関心をひくため虚偽の供述をしているのでは」「安易な逮捕ではないか」など、専門家の見解を相次ぎ伝えた。AP通信によると、カー容疑者は今年6月に病死したジョンベネちゃんの母親に、悔悟の念を表す手紙を送付。事件のドキュメンタリーを制作したコロラド大教授ともメールを交換し、「犯人しか知り得ない情報」があったとして捜査線上に浮上したとされる。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060818i316.htm


ジョンベネちゃん殺害容疑者、日本訪れたことも?
 【ソウル=中村勇一郎】AP通信は18日、カー容疑者が2002年、ソウル市内の英会話学校で講師をしていたと報じた。

 カー容疑者は同年1月から3月にかけて、ソウル市内の英会話学校に勤務していた。英会話学校のホームページには、カー容疑者は日本を訪問したこともあると記されていたという。大阪を訪れたとの情報もある。

 また、カー容疑者は05年8月から2か月、台湾にも滞在したという。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060818i315.htm


YouTube - 生前のジョンベネちゃんの映像。

JonBenet tribute video

http://youtube.com/watch?v=djjdaGwpdDA

Tribute to JonBenet

http://www.youtube.com/watch?v=voVPMt8xe0Q

jonbenetで検索

http://youtube.com/results?search_type=tag&search_query=jonbenet


犯人と断定して本を出した人とか 謝罪はしたんだろうか?

もし本当に真犯人だったら ものすごい損害賠償ものじゃないのかな

気の毒なのはご両親。


それにしても アメリカのマスコミも マスコミというのは一緒なのかな

大騒ぎのようじゃありませんか かえって冷静な普通の人たち


真実はDNA鑑定後。



過去記事

≪ジョンベネちゃん殺害事件≫タイで容疑者逮捕と報道


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