対北朝鮮、G8が非難声明―サミット
20060717-2

サミットで会話を交わす議長国ロシアのプーチン大統領(手前右)とブッシュ米大統領(手前左)。左は小泉純一郎首相。北朝鮮の弾道ミサイル発射問題で、G8は非難声明を発表した

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060717-04594902-jijp-int.view-001


サミット首脳会合、北ミサイルに「深刻な懸念」表明

 【サンクトペテルブルク(ロシア)=田中隆之、黒川茂樹】第32回主要国首脳会議(サミット)は2日目の16日夕の首脳会合で、北朝鮮のミサイル発射などに関する「不拡散に関する声明」を発表した。

 声明は、北朝鮮のミサイル発射について「地域内外の平和と安定、安全を危うくする」と非難し、「深刻な懸念」を表明するとともに、再発射に対する「重大な懸念」を盛り込んだ。また、北朝鮮に対し、核問題をめぐる6か国協議への即時・無条件復帰を求めた。

 小泉首相は会合で、「北朝鮮のミサイル、核、拉致問題を包括的に解決する必要がある」と強調し、各国首脳も同意した。

 中東情勢の悪化について、各首脳は深刻な懸念を表明した。

 16日午前の首脳会合では、エネルギー安全保障に関する特別文書を採択した。

 特別文書は、長期化する原油高への危機感から、産油国と消費国の対話強化や省エネルギーの推進が重要だと強調し、7分野の「サンクトペテルブルク行動計画」を盛り込んだ。

 行動計画は、主要8か国(G8)各国に年内に省エネ数値目標を設定するよう求めた。各首脳からは原子力発電の重要性を強調する意見が相次いだ。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060716it14.htm


<米国連大使>北朝鮮の拒否は「世界記録」とジョーク

 【ニューヨーク坂東賢治】ボルトン米国連大使は15日、北朝鮮の朴吉淵(パクキルヨン)国連大使が非難決議受け入れ拒否を表明した直後、特に発言を求め、「今日は歴史的な日だ。安保理が全会一致で決議を採択したのに加え、北朝鮮が決議採択後45分で拒否するという世界記録を打ちたてた」と述べ、緊張した議場内が笑いに包まれた。
 朴大使は北朝鮮の独特の言い回しで、ミサイル発射を通常の軍事演習であり、主権国家の正当な権利と正当化し、決議採択については「安保理を悪用」し、北朝鮮を「孤立化させようとする数カ国の企て」と批判した。
 北朝鮮にミサイルや核計画廃棄を求める国際社会の一致したメッセージを送り、6カ国協議への復帰を求めることを狙った決議が実現した直後だけに、議場の参加者の多くは独自の論理の展開にうんざりした表情。大島賢三国連大使も協議後、「聞いていて悲しくなった」ともらした。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060716-00000056-mai-int


「自衛的戦争抑制力を強化」北朝鮮外務省が声明

【ソウル16日聯合】国連安全保障理事会での決議案採択を受け、北朝鮮外務省は16日「すべての手段と方法を使い自衛的戦争抑制力を強化していく」とする内容の声明を発表した。
 朝鮮中央通信によると、北朝鮮外務省は「わが共和国(北朝鮮)は国連安保理の決議を強力に糾弾、全面排撃し、これ(決議)に少しも拘束されないだろう」と強調した。北朝鮮外務省が国連安保理決議から1日で反応を見せたのは極めて速やかな対応で、ミサイル問題に対する北朝鮮の断固とした姿勢を示したものと思われる。

 声明はまた、「米国の主導下で作られた決議は、われわれの自衛的権利に属するミサイル発射を、国際平和と安全に対する脅威だと罵倒し、われわれを武装解除させ窒息させるため国際的圧力攻勢を呼びかけた。米国はこうすることで米朝間の問題を朝鮮対国連の問題にすりかえ、われわれに反対する国際的連合を形成しようとしている」と米国を批判した。

 その上で、北朝鮮の尊厳と自主権が蹂躙(じゅうりん)されたことで情勢が極度に緊張し、朝鮮半島と北東アジア地域の平和と安全が破壊される結果を招いたと指摘した。特に米国が決議案に国連憲章第7章と関連した文言を盛り込もうとしたことについては「第2の朝鮮戦争挑発のための前奏曲になるということを見せつけた」と厳しく非難した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060717-00000023-yonh-int


どんどん孤立化していく 各国とも“うんざり”なのではなかろうか

問題をすりかえているとノタマウ北朝鮮 そのまんまノシを付けてお返しします

自分の主張を通したくて ぶち切れて めくらめっぽうミサイルを打つのだけは勘弁


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