娘投げ落とし心中図った母逮捕 「精神的に不安定」
愛知県豊田市の有料道路に架かる陸橋から、同県刈谷市の会社員畠中勝巳さん（４１）の長女で小学２年の優花さん（８）が落とされ死亡した事件で、豊田署は１６日朝、殺人の疑いで母親の主婦奈央子容疑者（３９）を逮捕した。
奈央子容疑者は容疑を認め、「常に『死ね』という声が聞こえ、自分自身の将来を悲観した」と供述。優花さんを落とした後、自らも陸橋から飛び降りようとしており、同署は無理心中を図ったとみている。同容疑者は優花さん出産後、精神的に不安定だったという。
調べでは、奈央子容疑者は１５日午後３時ごろ、豊田市勘八町の有料道路「猿投グリーンロード」に架かる陸橋から優花さんを投げ落とし、殺害した疑い。優花さんは欄干から約１７メートル下ののり面に引っ掛かっており、病院に運ばれたが、頭などを強く打ち死亡した。
奈央子容疑者は優花さんを投げ落とした後、欄干をまたごうとしているところを、車で通り掛かった近所の女性らが制止した。
http://www.sankei.co.jp/news/060716/sha030.htm
ここまで追い詰められる前に なんとか出来なかったものなのだろうか
ここでも幼い子の命が 母によって絶たれる
・・・・・辛いニュース。
過去記事
≪愛知≫「子供を落とした」、道路下のり面で女児死亡 無理心中？ （2006-07-15）
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