故セナ甥が開幕戦で2勝!/英国F3

 故アイルトン・セナのおいブルーノ・セナ(21)が、今季から参戦した英国のF3開幕戦で、いきなり2勝を挙げた。オールトン・パークで行われた16日の第1戦では、ポールポジションから首位を譲らず優勝。17日の第2戦は2位スタートも、序盤で首位に立つと圧倒的な走りを見せた。ブルーノはライコネン(マクラーレン)とマネジャーが経営する「ライコネン・ロバートソン・レーシング」に所属。おじと同僚だったベルガー氏が相談役としてサポートしている。
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060419&a=20060419-00000084-nks-spo


A.セナの甥“ブルーノ・セナ”がイギリスF3開幕戦で初優勝

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 F1で3度(1988、1990、1991年)のワールドチャンピオンに輝き、いまや伝説のドライバーとなった故アイルトン・セナの甥にあたるブルーノ・セナ(22歳:ブラジル)は、現地時間(以下、現地時間)17日、イギリスF3選手権の開幕戦オルトンパーク(1周3.8km)の第1戦をポール・トゥ・ウィンで制し、偉大な叔父の足跡を辿る第一歩を記している。

 今年でイギリスF3選手権2年目を迎えるB.セナ(Dallara F306 メルセデス HWA)は、昨年と同じくF1ドライバーのキミ・ライッコネン(マクラーレン・メルセデス)が共同オーナーを務める「ライッコネン・ローバートソン・レーシング」から参戦し、前日の16日に行なわれた公式予選では昨年の第17戦ニュルブルクリンクでのポールポジションに続く通算2度目のポールポジションを獲得すると、快晴・ドライコンディションで行なわれた開幕戦の第1レースを優勝。3度のセーフティカーが導入される波乱のレースを見事に制している。

 長いカート経験を持つB.セナは、2004年シーズンにかつて佐藤琢磨(SUPER AGURI F1チーム)も所属し、2001年にはイギリスF3選手権のタイトルを獲得したカーリン・モータースポーツから2004年のフォーミュラBMW・UKシリーズの終盤の3レースに出場し、フォーミュラーカーでのレースデビューを果たすと、その翌年にはフォーミュラ・ルノーに参戦、2005年からはF3にステップアップを果たした。B.セナの叔父にあたるA.セナは、1981年にイギリスのフォーミュラ・フォード1600でレースデビューを果たすと、その2年後の1983年にはイギリスF3選手権でタイトル獲得、翌1984年にはトールマンからF1デビューを果たしている。B.セナにとってはこの日の勝利は、偉大な叔父の足跡を辿る第一歩となっている。

 イギリスF3選手権開幕戦オルトンパークは第1レースの後、午後3時30分(日本時間午後11時30分)から第2レース(18周)が行なわれ、B.セナがファステストラップを記録しての優勝。全11戦22レースで争われる今シーズンの幸先の良いスタートを切った。

http://inews.sports.msn.co.jp/formula1/f12005/news/20060418-1533.html


目元が似てると思えるのは気のせい?

すごいなぁ やっぱり同じ遺伝子だからってのもあるのかな


F1に上がってきたら・・・すごいよね流れ星