「警察」で動揺する人は簡単…振り込め詐欺の容疑者ら

 「警察官を名乗ると動揺する人」「どうすればいいのか、と聞き返してくる人」――。警視庁捜査2課が、振り込め詐欺で逮捕した容疑者たちに聞き取り調査をしたところ、そんなだまされやすい人物像が浮かび上がった。

 調査に答えたのは、2003年7月~今年1月、痴漢や交通事故の示談金名目などの振り込め詐欺をしていた4つのグループの男女計19人。

 容疑者たちが、だましやすいタイプとして挙げたのは、警察官を名乗ると「えっ、警察ですか」と動揺する人や、パニックに陥って「一体どうすればいいですか」と質問してくる人など。演技で泣きじゃくる容疑者に対し、「大丈夫だから。何とかしてあげるから」と話しかけてくる人も、だましやすい人物の代表例だった。

 一方、法律用語の説明を求める人や、「主人の会社に電話してみます」「警察署にかけ直します」など冷静な対応を取る人は、だましにくいと感じていた。電話をかけてきた相手の番号がわかる「ナンバーディスプレー」の電話機がある家なども、容疑者たちは敬遠していた。

 捜査2課は「振り込め詐欺の犯人たちは、法律用語の意味を質問すると必ずボロを出す。分からない用語をうのみにせず、気持ちを落ち着かせて聞き返すことが大切」と呼びかけている。

 今年1~3月の東京都内での振り込め詐欺の被害は前年同期より57・7%増の697件。中でも、家族などになりすます「おれおれ詐欺」は473件と、2・3倍に急増し、全国ベースで被害が4割近く減る中で異常事態となっている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060412-00000113-yom-soci


今日のニュースで 旦那さんが痴漢行為をしたと言う振り込め詐欺の実態みたいなのをやっていた

電話で話しつつ 旦那さんと携帯メールのやり取りしたらしいが なかなか冷静だよね


友達に恐らくこの振り込め詐欺系の電話がかかって来たときは 親の電話も弟の電話も話中か 携帯は電波の届かない場所のメッセージで 疑いつつも慌てたそうな

振り込まず被害には合わなかったけど その家族の個人情報とかが どっから漏れているのかも・・・恐いね


警察は民事不介入 介入してはいけないって事は憶えておいていいのかも

交通事故なんかで 過失の話をする警察官が居るらしいけど しちゃいけない事なんだそうな

そんな警察官が示談の話に持っていく繋ぎをするわけがない


でも あまりに疑心暗鬼になりすぎて 同期会の連絡も取り次いでくれない親が居て 幹事として悩んだ事あり これは困ったもんだった・・・

そういえば個人情報流出問題で 同窓会名簿が作られなくなったりとかっていうのは なんだかややこしい世の中になってきた

その同窓会名簿の注文ハガキが届くんだから・・・

こういう細かいへんてこDMも 警察に届けるのがいいみたいで うちに届いたのも届けたところ 出所の調査に使うと言われたそうな(親父が届けた)


安易に金を手に入れようとするヤツに騙されない処世術は難しいですねぇ・・・

まっうちは 振り込める金が無いから それ以前の問題だけど(笑)