大日方が金メダル、森井は銀=パラリンピック第8日
トリノ冬季パラリンピック第8日は17日、各地で4競技が行われ、アルペンスキーの女子大回転座位に出場した大日方邦子が、長野大会の滑降以来、8年ぶりとなる金メダルを獲得した。大日方は今大会、滑降とスーパー大回転で銀2個を獲得しており、3個目のメダル。また男子大回転座位では、森井大輝が銀メダルを獲得。これで今大会の日本のメダルは8個となった。
大日方はレース後、「今回はどうしても勝ちたかった。8年越しの金メダルなので重みがあります。一番上はやっぱり別格です」と喜びを語った。同種目に出場した青木辰子は6位。森井とともにメダルの期待が掛かった男子大回転座位の鈴木猛史は、1回目で5位につけたが、2回目で途中棄権した。
ノルディックスキーは男女のクロスカントリーリレーが行われ、日本は上位進出を目指したが、女子が5位、男子が10位だった。アイススレッジホッケーでは、過去2大会連続で5位の日本が、スウェーデンと5、6位決定戦を行う。
http://torino.yahoo.co.jp/news?c=para&a=20060318-00000002-spnavi-spo
金メダルの大日方、1本目の滑り
アルペンスキー女子大回転座位 金メダルの大日方邦子
http://torino.yahoo.co.jp/para/photos/20060317_10.html
チェアスキーヤー大日方邦子のウェブサイト
http://www.geocities.jp/obkuniko/
彼女はすごい
長野に続いて 再び金メダル
大日方選手 おめでとぉ