[試合速報]米国 vs. 日本

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/jpn/wbc/2006/live/130_wbc.htm


現在7回裏 3対3

仕事に行きたくなーい 見ていたーい


頑張れ 日本



(19:00追記)

国別対抗野球 日本、米国に逆転でサヨナラ負け

 野球の国・地域別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」は12日、2次リーグが当地などで開幕、1組の日本は米国に3-4でサヨナラ負けし、黒星発進となった。
 日本は、イチロー(マリナーズ)が先頭打者本塁打、二回にも川崎(ソフトバンク)の適時打で2点を追加した。先発の上原(巨人)は5回1失点と好投。2番手清水(ロッテ)が六回に同点2ランを浴び、九回は藤川(阪神)が適時打を許した。
 2組は、キューバが7-2でベネズエラを降した。第2試合でドミニカ共和国とプエルトリコが対戦した。1組の第2試合はメキシコと韓国の顔合わせ。
 日本は準決勝に進む上位2チームを目指し、14日にメキシコ、15日に韓国とそれぞれ戦う。
 ◇二死満塁でA・ロドリゲスが決勝左前打
 日本は同点の九回、二死満塁で藤川がA・ロドリゲスに左前打を浴び、サヨナラ負けした。
 日本は一回、イチローの先頭打者本塁打、二回には二死から川崎が2点適時打を放ち、3点をリード。先発の上原が5回を7安打1失点と好投したが、清水が同点本塁打を浴びた。八回、西岡のタッチアップを巡って判定が覆り、勝ち越しできなかったのが痛かった。
 ◇好ゲームに水さす後味の悪い判定
 試合後、王監督は顔をしかめ、強い口調で語り出した。「野球がスタートした米国で、そういうこと(不可解な判定変更)があってはいけないと思う」。
 問題のシーンは同点で迎えた八回1死満塁の場面で起きた。岩村の左翼へのフライで、三塁走者の西岡がタッチアップ。ゆうゆうとホームインし、近くで見ていたナイト二塁塁審もセーフの判定。米国は「西岡の離塁は明らかに早かった」とアピールしたが、塁審は認めなかった。しかし今度は米国のマルチネス監督がデービッドソン球審に抗議し、判定が覆った。一瞬にしてチェンジ。
 「近いところで見ている二塁塁審の判断が優先されるべきだ」。王監督はベンチを飛び出し、デービッドソン球審に猛烈にまくし立てた。選手たちも守備につかず、ベンチから抗議を見守る。イチローは「選手全員が納得していなかったからグラウンドに出ようとしなかった」。約3分間、抗議したが、受け入れられず、勝ち越し点はまぼろしとなった。
 優勝候補の米国戦を前に、王監督は「ようやく実現した。夢のよう」と胸を躍らせ、「何としても先取点が欲しい」と意気込んだ。その言葉通り、チームリーダーのイチローが先頭打者アーチを放ち、先発の上原が5回1失点の好投。六回に清水が2ランを浴び同点とされたが、試合の流れは渡していなかった。
 西岡は「何でや、という思いはありますが、ルールなので怒りや感情を出しても仕方がない」と悔しさを押し殺した。王監督は「次のメキシコ戦、韓国戦で勝てるようチャレンジしたい」と自分に言い聞かせるように語る。好ゲームに水をさす後味の悪い判定だった。
(全文↓)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060313-00000023-maip-spo


おいどこの国のなんていう審判だい?


審判辞めちまえ!

それにしても見ました?アメリカの監督のガッツポーズ

ものすごいと言われた大リーグのオールスターも 

審判のバカさ加減が無いと勝てないわけですか

で、誤審にガッツポーズですか・・・

なるほどと思ったね カナダに負けて1次リーグ2位通過

今の大リーグも落ちたものですね

決してアメリカ選手が悪いわけじゃないけど そう言いたくなってしまう


それに比べ西岡が自分のミスと認めたあたり

野球は日本の方が先進国かい?って感じだね

アジアをバカにしてるのか 日本にそこまでして勝ちたかったのか

何度見てもミスジャッジでしかない

審判のレベルも世界競技なんだから ちゃんと考えた方がいい


勝てた試合を落としたのは アメリカが強かったからでも日本が弱かったからでもなく 

審判がアホだったから。


アメリカの野球好き達は この判定に意見はないのかな?

フェア・平等が大好きなお国でしょ

もうけもんと喜んでたら ますますあったまくるだぞ


思いっきり楽しみにしていた対アメリカ戦が台無し


次の試合でこの鬱憤を晴らしてくれ



(22:30追記)

“渦中”の球審とはどんな人物!?システムの欠陥を露呈したWBC

この日一番の歓声を浴びた“問題のプレー”

 最低気温6度。「30年住んでいるがこんなに寒いのは初めてだよ」とスタジアムの係員も嘆くほどの寒さの中で、問題のプレーは起こった。

 同点で迎えた8回表。1死満塁の場面で岩村明憲が放ったレフトへの浅めのフライをアメリカのレフト、ランディー・ウィンが捕球すると、三塁走者の西岡剛がタッチアップした。ウィンのバックホームは少し乱れ、西岡はスライディングをせずに悠々(ゆうゆう)と生還。日本が勝ち越し点を奪ったと思われたが、アメリカのバック・マルティネス監督が西岡の離塁が早かったとベンチを飛び出して審判に抗議を始めた――。
 ここまでは、プロの試合ではよく見かけること。二塁審判が今のプレーはセーフだと再びシグナルすると、マルティネス監督は、球審のボブ・デービットに抗議の矛先を変えた。すると、デービット球審は監督の抗議を受けて、判定を覆してしまったのだ。スタジアムのモニターでは、リプレーで西岡がジャストタイミングで離塁している映像を写し出していた。日本のナインは暗黙の抗議として、フィールドに出ることを拒んだ。だが、すぐに呼び戻されてしまう。
 デービット球審が西岡をアウトと宣告して、スコアが再び3-3の同点と表示された。すると、この日一番の歓声がエンゼル・スタジアムに沸き起こった。

メジャーを追放された男

 判定を覆した渦中のデービットソン球審は、1999年までメジャーリーグで審判を勤めていた人物である。しかし、同年にリーグと審判組合の労使関係がギクシャクしたとき、リーグに対して強硬策をとったとして、追放された22人の審判組合のメンバーの一人であった。そして、まだメジャーリーグの審判復帰が許されていない審判員なのだ。(今回のWBCでジャッジしている審判団には、メジャー経験者もいるが、すべてアメリカのマイナーリーグの審判である)

 当のデービットソン球審は、「タッチアッププレーは球審のジャッジコールになる。二塁の塁審が間違って、先にジャッジをしてしまったのだ」という声明を試合後に発表した。
 これに対し、王監督は、「一度試合で出たジャッジはどれだけ抗議しても変わらないというのが、僕がこれまで日本で習ってきて、やってきた野球だ」
 試合後、記者団に囲まれるとやりきれない表情で語った。

 国の威信を懸けて戦うはずの世界大会で、開催国チームを自国の審判団がジャッジするというシステム自体に大きな問題がある。野球の世界普及を真剣に考えるならば、これはどうにかしないといけない。今回のような“事件”は起こるべくして起こったこと。サッカーのワールドカップで同じようなことが起きていれば、国際問題にも発展しかねない出来事である。

「メキシコと韓国に勝てば、もう一回アメリカにチャレンジできる」と最後に語った王監督。決勝トーナメント進出をかけて、日本はもう負けられない。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/jpn/wbc/2006/topics/200603/at00008320.html