浅田、4回転見送りへ…ジャンプの調子に異変
フィギュアスケートの世界ジュニア選手権は6日午前(日本時間6日夕方)、女子予選で開幕する。
浅田真央(グランプリ東海)の連覇に注目が集まるが、快進撃を続けてきた15歳に、“異変”が起きている。ジャンプの調子が狂ってきていて、4回転ジャンプ(ループ)挑戦は見送る公算だ。
後ろ向きに踏み切る5種類のジャンプのうち、ループは、ちょうど真ん中の難度になる。浅田は、この跳び方での4回転を公言してきており、国内練習では「時々、きれいに着氷する」(山田満知子コーチ)までに仕上がっていた。
当初、フリー演技を行う予選で4回転に挑戦し、ショートプログラム(SP)でトリプルアクセル(3回転半)を跳ぶ計画を立てていた。いずれもフィギュアスケート史に残る挑戦。来季の浅田は、東京開催の世界選手権に向けてシニアで大事な試合が続くだけに、「今がチャンス」との判断が働いていた。
しかし、現地の練習では、今季の試合で何度も成功したトリプルアクセルが決まらない。5日の練習では、トリプルアクセルを立て続けに13度試みて、すべて失敗。珍しく氷上でいらだちを見せた。思わぬ不調から、浅田は「4回転までは手が回らない」と大技はトリプルアクセルに絞ることにした。SPでのトリプルアクセル挑戦も、調子を見て決めるという。
今回の事態について、山田コーチは「初めて守る立場に立たされた。勝負の怖さを知り始めている。今はそういう時期」と浅田の心と体の微妙な狂いを説明する。天真爛漫に滑り、荒川静香(プリンスホテル)、イリーナ・スルツカヤ(ロシア)らを破ってきた天才少女も試練の時を迎えているというわけだ。(全文↓)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060306-00000302-yom-spo&kz=spo
勝負の怖さに目覚めてきたか・・・
大人の階段のぼるぅ~
そんなお年頃になった真央ちゃんって事なんですかね
後悔ないよう自分の演技をして欲しい
頑張れ 真央ちゃん