私の問いかけに、颯人の顔色が少し変わった。
「きゅ、急になに??(@Д@;・・・
もう別れたって言ったやろ??」
私には颯人が焦っているように見えた。
「もう、嘘付かないでくれる??」
「嘘なんてついてないよ!!いったい何を根拠にそんなこと。。。」
「根拠?じゃあ、ちょっとこれ見てくれる??」
私は明細のコピーを差し出した。
浮気相手と思われる番号のところに、マーカーで印を付けて。
「これみたら分かるよな?
ここの日!あんたがバーベキューって嘘ついた日なんや?
で、この番号は私のやんな?って事は、この番号は浮気相手やな?」
「・・・・・・・・」
「でや?あんた、私が聞いたとき『もう別れた』って言ったやんなぁ?
でも、その後もこの番号に掛けてるやん??
ほら!ここ見てみ?
うちの両親に挨拶に来る前日。
あんた寝坊したよな?
そりゃ浮気相手と長電話して、4時過ぎまで電話してたら
起きられんのも当たり前の話やな??」
「・・・・・・・・・・・」
「で、あんたは一体
何がしたいんや(▼O▼メ)」