姫は相変わらず 私に甘えてくる。
それは当たり前の事。
私もいつも通り、姫と遊んだり、一緒に昼寝したり。。。
でも、自分の気持ちに余裕がなくなってくると
どうしても、姫が可愛いと思えなくなる時がある。
カレンちゃんとダブって見えてしまう時なんて
ホントに可愛いと思えなくなってしまった。
まだ、おしゃべりも出来ない娘だけど
私の機嫌が悪い時は分かるみたいだった。
そんな時は、一人でおもちゃで遊んだり
部屋中を探検したり。。。。
姫なりに考えていたのかもしれない。
「カレンちゃんに似てる」って言われたくらいで。。。。
と、思うかもしれない。
だけど、私にとっては重要なことだった。
颯人がバツイチで、子供も居る事は分かっていた。
だけど、正面切って
「まぁ~そっくり!!」
なんて言われたら、正直凹む。。。。_| ̄|●
私の子供なのに~~~!!
私と姫の微妙な関係は、暫く続いた。
親の私が娘のことを愛せないなんて。。。。
私って器が小さいな。。。。