毎朝起きると、祖母ちゃんから書留が嫌でも目に入る。








「これか無くなった時、





颯人はカレンちゃんのところに行くんだ」








そんな、連想もしたくないことを考える。












離婚しても、子供は一生颯人の子供。




分かってて結婚したんだけど、こう何度もあっちこっちから




横槍と言うか、茶々を入れられると、正直しんどい。










この頃の姫は、一人でうちのじぃじとばぁばのところに




泊まりに行ってることが多かった。




うちに居ても、臨月の私では十分に構ってやれなかったから。








姫が居ないから、余計なことを考えるのかも。。。。




なんて思っていたら、ばぁばから電話が来た。








「あのね?今日、そっちに泊まりに行っても良い?」








うちの母が泊まりに来るのは珍しいことじゃないけど。




だけど、当日にそんな事を言い出すのは初めてだった。








「来ても良いけど、何時くらいに来る?





駐車場も一時借りしないと行けないから。。。。」









「今日は電車で行くよ。」







「はぁ?!」









ばぁばが泊まりに来る時は、いつもじぃじとセット。




だから車で来るのだけど。










「実はね。。。お父さん、





今日の朝田舎に帰ったの。」









うちのじぃじ&ばぁば。。。。




じぃじが定年してから、毎日家にいるからお互いしんどいらしい(笑)




で、ばぁばが本気か嘘か知らないけど







「熟年離婚してやる!





お金も口座も分けた」










なんて言ってたから、












もしかして?!( ▽|||)サー