KAKOmumと天使のしっぽ達 -3ページ目

KAKOmumと天使のしっぽ達

行き場のない犬猫をセンターや劣悪繁殖屋からレスキューし、新しいお家探しのお手伝いをさせて頂いております。

10月14日午後4時くらいですが、ミロが亡くなりました。

前々日の12日に突然歩けなくなり、悲鳴を上げてパニック状態になっていました。尋常ではないミロの様子に私も慌てて病院へ行きました。病院へ向かう車の中でも暴れて「ミロ、痛いの?」と何度も言っていたkakomum。途中から疲れたのかウトウトし始めましたが病院に着いてスリングに入れて待合室にいましたがいつもとは様子が違って暴れるミロ。いつもスリングの中でも大人しく暴れた事のないミロだったので、私は本当にどうしたらいいのかわからず、受付で車の中で待っていますと伝え車のキャリーにミロを入れて待ちました。キャリーの中でも暴れていたのですが、途中諦めたのでしょう。大人しくしてくれていました。名前を呼ばれたのが1時間後でして、レントゲンを撮ってもらい副院長からミロの状態を説明されました。ミロは後ろ脚左右ともパテラでパテラが原因なのかは不明ですが、胴体のレントゲン写真からは背骨が一つ一つ石灰化していて、椎間板も潰れていました(椎間板については最近潰れたものではないそうです)。その為、両足麻痺が起こり現在はしびれている状態で、今後はおしっこもウンチも垂れ流しになりますと言われ、パニック状態になったのは足の違和感を異常に感じているからだと・・・・・。この日からご飯もあまり食べなくなって強制給餌に切り替えました。今月は強制給餌せずとも自らご飯をちゃんと食べていたのに・・・・・・・。そして普段はリビングフリーで過ごしていたのですが、危険なのでメッシュの折り畳みサークルに入ってもらいました。おしっこはオムツで対応出来るのでよかったのですがウンチは垂れ流しでしたので、それもストレスからか?!下痢していてお尻洗いを何度したことか・・・・・・・。通院翌日には暴れなくなって大人しくなりましたが、元気がない・・・・・強制給餌も1時間に1回してお水はバスタオルを丸めてその上にミロを乗せてあげると何とか自分で飲んでくれました。1時間おきにサークルを覗いて「ミロ~~」と声かけをしてミロの様子を見ていましたが、14日はご飯もお水も飲めず体を冷やさないようにカイロも入れて温めていました。亡くなる1時間前ですが「ミロ~~」って声をかけたら何とミロが頭をあげて笑顔(私にはそう見えました)で見つめてくれたんです。動物は亡くなる前に一時元気な所を見せると聞いた事がありましたが後でそれに気がつきました。4時に声をかけたときはもうぐったりしていて心臓も止まっていました。カイロを入れてたこともあり体はすごく暖かかったです。

ミロ、もっと一緒にいたかったよ。短い間だったけど、幸せにしてあげられず本当にごめんね。下痢の後のシャンプーも嫌だったよね。3日に1回の点滴も嫌だったよね。苦い高血圧のお薬も嫌々しながら飲んでくれたよね。沢山我慢してくれたね。ケアすることの方が多かったけどkakomumは全然苦じゃなかったしミロが頑張ってくれてたからkakomumも頑張ってケアさせてもらったんだよ。

こんなに早く逝ってしまうとは本当に思ってもみず・・・・・・・。涙涙涙

 

10月15日に動物霊園で荼毘に伏しました。火葬当日は朝一に花屋さんで花を買って、ミロの周りに飾りつけました。とっても小さな体なので少しのお花でも十分なくらいでした。

他の子達にミロにお別れの挨拶してねと言うとマリアンだけ側に来て見つめていましたね。

10時にペット霊園に持って行き、荼毘に伏しました。ミロ、今度は繁殖犬じゃなくて幸せにしてくれる家庭犬として生まれ変わって欲しいと神様にお願いしておいたよ。ミロ安らかにお眠り下さい。・・・・・・・・・・。

 

ミロの事もっと早くご報告しなければならなかったのですが、ミロが亡くなった翌日には我が家の愛犬も亡くなってしまい、暫くネットからは離れていました。立て続けに亡くなるって気持ちが追い付かなくてメンタルがおかしくなりそうでした。

又、私がブログを書かなくなったことでご心配をおかけしてしまいラインもメールも返信出来ておりませんでしたが、これから返事をさせて頂きます。