浸水洪水の夢。なぜか通勤列車の中で座って、ぼくは弁当を食べていた。帰りのようだった。次第に床から水が染み込み、水位を高めていった。車両が水でいっぱいになった。自分とは関わりなく、ぼくは状況を確かめていた、あっちこっちの車両を見てまわりながら、浮遊して。