PRディレクターへの道④「有名にして欲しくない」 | 【三重】グラスアート教室 アトリエKako(カコ)亀山/鈴鹿/津/四日市/松阪/

合同会社アトリエKako

竹島愛佳です。



三重県内10ヶ所の会場にて

グラスアート教室の運営

フリーランスの広報PRをしています。




11月から本格的に始めた

PRの仕事。

なぜやり始めたのか…

備忘録もかねて連載です。



前回の続きより…

PRディレクターへの道①


PRディレクターへの道②


PRディレクターへの道③




2020年2月に
アトリエKakoを法人化し、

グラスアートの教室は
このままの形で更に頑張る。

拠点を三重と関東にする事にし、
コロナで現在は保留ですが、
行ったり来たりの段取りもつけました。


そして、
「広報PRの力で、誰かをサポートしたい。」


この想いを実現すべく、

今度は、
とある団体のトップ。
いわゆる「会長」に話をする事に
決めました。


2年ほど前から
私に商品を売らせて欲しい。と
雑談まじりに話してみたり、

真剣に話してみたり、

帰り道に同じ電車に乗ってみたり、

あの手この手で
想いを伝えてはいました。


ご自宅まで行った帰り道。
話は進みそうで進まず。





今考えたら
私が商品を売ってあげる。みたいな、
どの立場なんだ。という…
身の程知らずもいい所ですが、
私はそんな自分を褒める(≧∀≦)



しかし、いつまでも
これでは進まないと思い、

ある日、
きちんとお仕事として
お話をさせて頂く場を
作って頂きました。



そこでのお返事が
「世界で有名になる前に
日本で有名にして貰っては困る」


ここで、きっぱり
断られたわけですが、
なんだか
褒められている様な気さえしましたね。
どうしてもポジティブ(≧∇≦)



ただ、
私は、ここで今、
どんな形にせよ
私に賭けてはくれないんだ。と
思いました。


夢とか、目標という単位で見た時に
根拠なく、
必ず上手くいくに決まっている。
と信じられる自分がいる。


がっかりというより、
次へ進もう!という気持ち。
スタッフに電話で報告し、
帰宅。


広報PRという
仕事までが遠い。


なまじっか
営業やセールス
アポ取りなど、
そういった経験が長く、
先に動いてしまう。


この仕事、
自分の今までの型でいこうと
している事を
少し疑いはじめました。




そんな中、仕事が…
つづく。