日曜日午後。快晴。空青い。風強い。高架上のホームで震えている。
バッティストーニ聴きに行った。ただし水曜日(東フィル定期1日目)。

サントリー2階B席。向かって左側。

曲目は魔法使いの弟子、白雪姫、シェエラザード。
バッティストーニは初めてだけど東フィルは2回目(新国のピットでは何回か聞いてる)。

初めてはこの前の10月の定期でチョン・ミョンフンとチョン・キョンファの姉弟共演だった。これは2日目だった。
もう一段燃えて欲しいと思ったけど充実したいい音が鳴ってた記憶。

今回は会社の飲み会をサボるために前日にチケット取った‥……ほんとは上野でやってた前橋打子カルテット(ラズモフスキーやったんでしょう!?)行きたかったけど売り切れ。
でもバッティストーニも聞きたかったので良し。

魔法使いの弟子。クラリネットの若いイタリアの人(何回聴いても名前覚えられない)が珍しく少しミスが目立つ。
弱奏は安定感がないけど強奏になるとガンガン盛り上げて楽しい。
少し断片的か。

白雪姫。初聴。
よくわからなかった。

期待のシェエラザード。
1楽章冒頭のユニゾンから前半と音が違う。ぎっしり重い。
しかしその後の弱奏の木管ホルンは音程、アタックが気になる。
ここ完璧な演奏ってあるのかな。今度のシカゴ響気になるな。
コンマスソロは三浦さん。音色が甘い!が少し慎重か。
1楽章から2楽章は完全なアタッカ。みんなこうするんだっけ?
クラリネットソロとファゴットソロが自由でppまで潜っていて良い。
伴奏のピッチカートもそりゃプロだから当たり前だけどよく響いてるし揃っていて本当に深い、海のような響き。バランスもよくてラインが見える。
全体を通してトランペットも外さず、場面場面にあった音色で職人的だった。

バッティストーニはここぞというところは盛り上り、聞かせるけど、全体としては少しぎくしゃくだ。
曲を通しての大きな感動というより部分部分の表現へのこだわりが浮いて聞こえる。
オケ側のテクニカルの問題か、初日だから錬度の問題かなと思う。

東フィルは個々のプレイヤーや詰めたところの響きは好きだ。

今度はプレトニョフが指揮する時に来てみたい。

絶賛節約生活ですけども。