最近、推し活という言葉をよく聞きますね。
「推し」がいることで、世界がキラキラと輝いて見える。
疲れた心が元気になる。
また、頑張ろうと、人生が楽しくなる。
私にとっても、推しは、大切な存在です。
私の「推し」のうちのひとりは、羽生結弦さんです。
先日、彼は、東京ドームでの単独アイスショーを成功させました。現地には行けなかったので、ディズニープラスの配信で見ました。本当に素晴らしい芸術作品
でした。
ブログの目的が違うので詳しい感想は控えますが、病気療養でふさぎがちな気持ちが、明るく照らされたような気がします。
実は、私、チケット当選してたのです。
がんが発覚する前に先行抽選に申し込んでいて、SS席のチケットが当選していました。
彼の出演するショーは本当に競争率が高くて、なかなか当たらないんですよ。
10公演申し込んで、やっと1公演当たればラッキー😃💕
だから、当選メールが届いたとき、本当に嬉しかった。
でも、がんになって、手術が決まったとき、真っ先に思ったのは、
「ドーム行けないかも…」
最初の頃は手術後にすぐ職場復帰できれば、ドーム公演にもギリギリ間に合うかもしれない、と微かな希望を持ち続けていました。
抗がん剤治療開始後も、諦めようかとも思いましたが、どうしても希望を捨てきれずに当日を迎えてしまいました。
チケット代も私にとっては大金だけれど、惜しくはありません。彼はそれに値する夢や希望を贈ってくれたから。
私はこれからも彼を応援することで楽しくて豊かな人生をおくることができると確信しています。
推し活ばんざーい⁉️