米マイクロソフトが4日、ソフト開発向けウェブサイトの「ギットハブ」を75億ドル(8200億円)で買収すると発表しましたね。


噂にはあがってましたが、クラウドコンピューティング事業を拡充し、ソフト開発者向けサービスでのプレゼンス拡大を狙っているようです。

同買収の発表を受け、マイクロソフトの株価は約1%上昇し、過去最高値を更新してます。

マイクロソフトにとって、今回の買収は2016年に総額260億ドルでビジネス向け交流サイト(SNS)大手リンクトインを買収して以来、最大の案件です。

ギットハブは開発者向けのコーディングツールを提供し、世界で2800万人の利用者を持つ。

ティグレス・ファイナンシャル・パートナーズのイバン・フェインセス最高投資責任者(CIO)は「ギットハブ買収によって、マイクロソフトはアジュールのプラットフォーム上でアプリ開発向けツールを提供することが可能となる」と指摘しているようです。

ナデラ最高経営責任者(CEO)は「マイクロソフトは開発者第一主義の企業で、ギットハブと協力することで、開発者の自由、開放性、革新への関与を強化する」との声明を発表してますね。

AppleやAmazon、それにFacebookやGoogleといったテック系企業も、GitHubを利用しています。

ですがGitHubのデータによるとMicrosoftは群を抜いて多く1,000人以上の社員がコードを寄稿しており、相当なヘビーサポーターとなっているのです。

GitHubの住人は、最近Microsoftがオープンソースをかき集める様子に懐疑的な目を向けています。Microsoftが自分たちのところに飛びついて来ることに、とにかく否定的な様子です。コメントには、代替サービスとしてGitLabに乗り換えるなんて声も。

どうなるかしばらくは注目ですね。