我が家では玄関先の外灯をつける
習慣がありませんでした。
(省エネ対策として)
そのことに対して、私も特に違和感が
ありませんでした。
そんなある日、疲れて仕事から帰ると・・・
暗闇の中に光る我が家の外灯。
その光は、
まるで私の帰りを待ってくれて
いるかのようで、
疲れが一気に吹き飛びました。
妻の新たな気配りかと思いますが、
この日以来、私が帰ってくるまでは
必ず外灯がついている日々になりました。
(家に入ってからは私が消します。)
疲れて仕事から帰ってきた時、
外灯が真っ暗なのと
外灯が輝いているのとでは
気持ちの安らぎが全く違います。
以前のブログにも書きましたが、
仕事が遅くなって帰って来た時、
敷いてくれてあった布団、
たたんであった洗濯物からは
無言のメッセージを感じます。
(過去記事は こちら )
今回の出来事は、前回同様に
「おかえりなさい」
の無言のメッセージ。
帰って来る人のためのちょっとした
気配り。
幸せの花はこんなところにも
咲いています。