ブログ更新が滞らないために、

自分自身へのプレッシャーとして記録いたしておきます。

これから、こんなこと書きたいな というリストです。

 

ハードな話題 順不同になります

 

尖閣列島の未来像

 

中国の軍事台頭

 

沖縄の危機

 

今後の自衛隊

 

オスプレイの功罪 

 

そして 気分を変えて ソフトな話題も 順不同です

 

アイドルグループの台頭と衰退

アイドリングの場合

桃色クローバーZの場合

乃木坂46の場合

AKB48の場合

韓国のアイドルグループ

 

などなどを考えていますが、ちゃんと書けるのでしょうか。。。

 

 

トランプ候補の暴言撤回や再びの暴言発言。

支持者離れもはじまり、振り回された人々の困惑は大きくなっていくようです。

このままでは、トランプ候補の勝利が難しいようですが

ここにきてクリントン候補にも不安材料が出てきています。

情報暴露のウィキリークスが選挙までに、何かしらの発表をするようです。

ヒラリー氏には、個人メールの機密問題の他に

ゴールドマンサックスからの多額の資金流入疑惑があります。

その他にも、中国からの献金疑惑もあります。

香港の企業からの寄付を装った資金は、中国本土、それも

政府出資のチャイナマネーではないかとの憶測が出ています。

中国との関係は、夫のビル・クリントン元大統領在籍中からとされており、

これが対中国政策にも影響していたと言われています。

このような問題が露見して、大幅な支持低下を招けば

大統領への道は閉ざされ、結果トランプ候補の勝利となる可能性もあります。

また、実は第三の選択肢が最近、話題になってきました。

大統領候補は、民主・共和党の争いだけではありません。

第三の政党、リバタリアン党からゲーリー・ジョンソン元ニューメキシコ州知事が

大統領選の候補に指名されその勢いを加速させています。

FOXテレビの世論調査ではジョンソン候補の支持率は全米で10%に達しました。

二大政党ばかりと思われがちな大統領選ですが、過去にもペロー氏が無所属で

出馬した前例があります。

 

疑惑を抱えつつ、実績ばかりを強調するヒラリー・クリントン候補

暴言ばかりで具体的な政策を示せないトランプ候補

若者や貧困層からの絶大な支持がありながら、撤退したサンダース候補の

支持基盤を獲得するかもしれないジョンソン候補。

 

我々の生活に様々な面で影響してしまうアメリカ大統領選

太平洋の彼方を注視していかなくはいけません。

 

 

アメリカの大統領選は、時間をかけた

とてもお金のかかった壮大なイベントです。

共和党の大富豪トランプ氏と

前大統領夫人で国務長官であったヒラリー・クリントン氏の

どちらかが大統領になるところまで絞られてきました。

そんな中、トランプ陣営では、イベントでの音楽の無断使用で

色々トラブルが起こっています。

ローリングストーンズの無常の世界(You Can't Always Get What You Want)

クィーンの伝説のチャンピオン(We Are the Champions)

他にもニール・ヤングエアロ・スミスアデルからも

イベントでの無断使用に抗議や否定的な意見が出ています

娘のイヴァンカさんの登場に使われた

ビートルズHere Comes the Sunの作詞・作曲者のジョージ・ハリソン氏の遺産管理団体からも不快感が表明されています。

通常、こういった楽曲使用の際は、使用許諾申請をし許可をもらってから

使用料を支払う仕組みになっています。

アメリカは、こういった権利が絡む場合、契約が必要になります。

こういった仕組みを無視し、再三の警告に応じないトランプ氏は

大統領になっても同じような態度でいるのかと思うと不安になります。

 

一方、ヒラリー氏陣営は、ハリウッドや音楽業界からの賛同も多いようで

応援にはメリル・ストリーブが登場しました。

彼女は名門イェール大卒業、アカデミー賞ノミネート19回、

主演女優賞、助演女優賞獲得、ゴールデングローブ賞を8回受賞した

素晴らしい女優です。

 

二人の候補への音楽、映画、演劇界からの対応には大きな違いがあるようです。

もっともこの業界は産業規模からいったら、大きくないのですが

知名度については大きなアドバンテージを持っています。

今回の大統領選についいては、今までの選挙より動向が気になりますね。

 

日本でも、もちろん音楽使用に際して著作権者の使用許諾が必要です。

著作権者は、演奏・歌唱しているアーティストでなく作詞・作曲者です。

アーティストは、著作隣接権を保有しています。

著作権は譲渡が出来ますので、作詞・作曲者でなく

音楽管理会社や団体、遺族などが所有している場合があります。

使用に際しては、作詞・作曲をした人と演奏・歌唱をした人、

レコード会社などの権利会社、それぞれからの使用許諾が必要となります。

日本の地上波放送は、JASRACと使用に関して、ブランケットと呼ばれる

包括契約を締結しており、放送事業者は利益に応じた使用料を支払っています。

 

今回のように、権利者との間に合意がなされず

契約すら存在していないのは、契約社会のアメリカとしては

かなり珍しいケースだと思います。

大統領候補が、黙って勝手に使ってしまったのでしょうか。

こんな大統領候補で大丈夫なのでしょうか?

はなはだ理解に苦しみます。