みなさん、知ってますか?
いま教育テレビが熱いんです。
巨人戦の視聴率が上がらなくてアップアップしている放送局よりも、
ひとりのボクサーに伝統をひっくり返した放送局よりも、
NHK教育テレビが熱いんです。
2006年8月2日の午前3時30分ごろ
教育テレビでは、「瓦」についての番組をやってました。
「瓦」ですよ!
かわら
(1)粘土を一定の形に焼き固めたもの。
三省堂「大辞林」より
お寺や家の上に乗っかっている、「瓦」です。
内容は、古代から伝わる「瓦」を芸術品として楽しむというテーマで
色や曲線、そして鬼瓦について丁寧に解説してくれていました。
世の中のどれくらいの人が
この番組を見ていたのか気になります。
ちなみに、その後は今をときめく欽ちゃんのインタビュー番組。
いかに欽ちゃんが、貧乏の中から這い上がってきたのかが、ものすごい短時間で理解できました。
それから、今は俳句についての番組をやってます。
どうやら視聴者が番組に投稿した俳句を論評してくれる番組みたいです。
俳句に触れたのなんて、高校ぶりです。
久しぶりすぎて、新鮮~。
面白すぎです、教育テレビ♪