10回目の花束💐


毎年、娘の誕生日にはお花をプレゼントしています。


今年は記念すべき10回目。

どんな花が良いかリクエストを聞いたところ、白い花がイイと。


先日、母娘で好きな花を話しているのが聞こえてきて、どうやらシンプルなのが好きとの情報をゲット。


お花屋さんで白いダリアを軸に

シンプルな花束をオーダーしました😏


白いダリアの花言葉は「感謝」「豊かな愛情


いろんな思いを込めて贈りました。



そして今日6/26は事故にあった日。


あらためて願う。

交通事故が無くなりますように。

交通事故での脳脊髄液減少症患者が裁判などで認められますように。

小学校時代からの友人が6/7に亡くなった。


彼とは小中高同じ学校だった。


ナイスガイという言葉がピッタリの俗にいうイイやつだった。


そして、わたしのかけがえの無い親友だった。


40半ばの同級生の死に言葉では言い表せられないほどショックを受けている。



6/6に具合がわるいと病院に診てもらって処置をして帰宅。


7日に帰らぬ人となった。



高校時代は、よくテニスを教えてもらった。


飲み終わったブリックの空き箱を立ててのサーブ練習。


的であるブリックを狙って当てられた時はうれしかった。


彼は教えるのが上手かった。



大学はそれぞれ違うところに進学したが、一緒に旅行したりした。


お互いの悩みはもちろん、何でも話した。

よく長電話になった。



大学卒業後は二人とも食品関連の営業マンになった。


仕事が忙しくて、なかなか連絡を取りあえない時期もあったけれど、声を聞けばいつもと変わらない二人になった。



私が事故にあって寝たきりのときも見舞いに来てくれた。


心配してくれて、ありがたかった。


わたしの闘病を支えてくれた一人だった。



広島に引っ越したあとも、広島まで来てくれた。


呉市の牡蠣祭りに一緒に行って、牡蠣のクラムチャウダーをおいしそうに食べていた笑顔はよく覚えている。


クラムチャウダー協会に所属していると言っていた。


そのとき、わたしの子どもにUFOキャッチャーで、ぬいぐるみを取ってくれた。


一回で取れた照れ混じりの会心のドヤ顔。



彼のお母さんから電話で、

今回の悲しい事実を聞いた。


家族葬で送ると言われたが、

参列させてもらった。


最後に会いに行ってよかった。

彼はもうこの世にいないが、

わたしは彼のことを忘れまい。

『腎はを司り、髄を生ず』

 

漢方を勉強して、衝撃を受けた一文です。

 

髄に働くのは腎なのだと。

 

この一文をみて、漢方にくわしい先生と漢方メーカーのセールスに質問しました。

 

髄液を増やすには何を飲めばよいか。

 

『補腎だから、六味丸がベース』

お二人とも同じ返答でした。

 

 

 

 

本来、髄液は減るはずのないもので、

 

髄液が減る脳脊髄液減少症は、やはり特殊な病気だと思います。

 

 

わたしも数えきれないくらいの漢方薬やサプリメントを試しました。

 

今でも、わたしが飲み続けているのはウチダの六味丸です。

 

 

漢方薬は『証』(その人の体質のようなもの)をみて決めるので、

 

全員に当てはまるとは言えませんが、

 

補腎の代表漢方薬は六味丸です。

 

六味丸にプラスアルファの生薬が加わって、

八味地黄丸だったり、牛車腎気丸、知柏地黄丸、杞菊地黄丸などがあります。

 

 

漢方は漢方の専門家に聞くのが一番だと思います。

 

ご参考まで。

 

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

腎虚(じんきょ)とは、

  1. 漢方医学で言う内分泌系免疫機能など全般の機能低下によりおこる症状を言う。
  2. 古典文学(近世、落語・小咄)でいう、交合過多を原因として「腎水」(精液。腎臓で作られると考えられていた)が欠乏することによって引き起こされる衰弱。

漢方医学では六臓のうち腎は五行思想で言う水を司る機能を指し、六腑で言えば膀胱五官で言えば五体で言えばに相当するため腎の機能の低下は(西欧医学で言う腎臓の機能障害とは異なる)頻尿性欲精力の減衰、耳鳴り、身体のだるさ、手足のむくみなどがあらわれるとされる。漢方医学では腎に人間の精気のうち生殖能力に関わるものを貯めるとされているために腎の機能不全すなわち腎虚は広く精力減退を指す言葉として用いられている。

漢方における腎虚の考え方は、老化に限定されず、腎気の働きが悪ければ、子供成長の遅れにつながると考えたり、不妊症も夫婦の腎の働きがよくないと考える。五臓の考え方は、精神にも関係し、腎気の働きが落ちると、目的を持ち行動することが困難となり、意志の力が弱くなると考える。さらには、無気力状態となり、この状態が長く続くと、引きこもりパニック障害などの発症原因ともなると考えられる。さらに、腎はを司り、髄を生ずという考え方があり腎の働きは、中枢神経系にも関与していると考えられている[1]

 

漢方処方において、めまいは主に「水」が原因で起こると考えられています。

 

 身体の代謝しきれない余分な水が、頭部で脳脊髄液や耳の内リンパ液の循環に影響をおよぼすことによって、めまいや耳鳴りを引き起こすという考えかたです。

 

 「水」が原因のめまいでは、めまいのほかに頭痛、むくみ、小便の異常、下痢なども水分の代謝異常として起こることがあります。

 

 また胃内停水を伴う場合には胃腸障害を認めることがあります。

 

 このような病態では身体の余分な水を汗や尿として体外に排出する漢方薬(利水剤)を使用します。

 

1.真武湯

新陳代謝が衰え水分が胃腸に停滞し、めまい、腹痛、下痢、動悸などの症状がある場合で、浮動感があるめまいに用いる。

 

 

 

2.苓桂朮甘湯

立ちくらみのような浮動感や耳鳴りのような耳の症状を伴うめまいに用いる。

 

 

3. 沢瀉湯

メニエール病などの回転性のめまいに用いる。

 

4.半夏白朮天麻湯

胃腸障害や胃下垂、胃アトニーなどのある体質のめまいに用いる。

 

 

5.五苓散

代表的な利水剤で天候に関係するめまいに用いる。四物湯と合方するとよい。

 

 

台風シーズンなので、辛抱の日々ですが

漢方薬などを使って緩和できれば。。。

 

あなたの証に合った漢方薬が見つかりますように。

 

 

2019年リリースなので、

けっこう前の曲なのですが

40過ぎたオジサンが良い曲だなぁって

しみじみしました。

 

歌詞が良くて、

リピしてます。

なんか励まされている感じがします。

 

ライブバージョンをYouTubeで見て

さらに好きになりました。

 

 

 

『僕』って歳じゃないけれど、

とっても励まされた曲なので。

 

難治性の脳脊髄液減少症をはじめ、

難病や困難と闘っているひとに

 

少しでも励ましになれば。。。

最近頭から離れない曲

 

 

 

 

 

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梅雨入りしましたね💦


脳脊髄液減少症患者は天気により頭が痛い、重い、やる気が起きないなど、さまざまな症状に悩まされています。


台風も発生して、しんどさが何倍にもなっていることでしょう。


無理はなさらず、ご自愛くださいね。


今日は本のご紹介です。

『天気痛』という言葉を初めて使ったとされる佐藤先生の本で、私自身、何度もうなづきながら読んだ本です。


日ごろの生活で気をつけることや天気痛で使う漢方薬についてなど参考になるお話が多かったです。

 

 私の買ってよかったもの

 

■国産の黒豆茶を探していたときに見つけて、それ以来リピしてます。味もきな粉みたいでおいしい😋

◾️3g×100包がなんと¥1,200

■1包あたり12円。1日分は出ます。

■ティーバッグタイプなので、マグカップや水筒でお湯足しながら1日の水分補給。

■黒豆は補腎なので潤いに関係します。

◾️脱水にならないように、黒豆茶で水分補給。

◾️ノンカフェインだから安心。

◾️糖分高めの飲み物を減らすきっかけに。


 

 

 

 

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西洋医学と自然治癒力

西洋医学的に治療する研究はよくよく行われていますが、人間本来持っている自然治癒力の研究はまだまだな気がします。


どうすれば自然治癒力を高めていけるか。


自然治癒力を高めるには、個人的には5つの生活習慣を中心に考えています。

  • 食事…5大栄養素のバランス
  • 睡眠質と量
  • 運動筋肉が落ちないように
  • 休憩リラックスする時間の有無
  • 排便便秘や下痢ではないか

特に栄養状態と胃腸の状態を重要視しています。


外科的な西洋の治療はもちろん必要だと思いますが、自然治癒力が高い状態で外科的治療に臨んだほうがよいと思います。


同じ治療をしても、良くなる方とそうでない方がいるひとつの要因として、この自然治癒力が関係していると、私自身の体験も含めて考えています。


脳脊髄液減少症の治療であれば、BPは自分の血液を患部に入れるので、赤血球や白血球、血小板の状態をよくするような、血になるような食事を摂るようにするとか、BPをより効かす努力は患者側にもできるはずです。


まずは鉄分などミネラルを摂取する食事を意識することから始めるのが良いと思います。

群馬埼玉あたりにいますが

2日続けて35℃超え…

 

あんまり暑いと寝苦しかったりしますが、

じつは脳脊髄液減少症の相談が多いのが眠りの質。

わたしも眠りが浅い日がありました。

 

 

眠剤を使用されている方も多いですが、

脳神経系が絡む病気なので、

自律神経やホルモンのあたりは

とくに症状に直結しがち。

 

入眠障害は、眠剤で調整しますが、

他の3つは、ほとんど栄養不足とストレスが原因。

 

眠るのには、メラトニンなど睡眠にかかわる物質が必要で、

体内で十分に作れるかどうかがポイントになってきます。

トリプトファン

セロトニン

メラトニン

 

↓の部分は酵素反応

この反応を起こすのに、鉄やマグネシウムなどのミネラル、

ビタミンB群や葉酸が必要になってきます。

 

神経系はとくに体内のミネラルを使います。

 

しかし、ただでさえ現代はミネラル摂取不足といわれています。

貝類や魚、海藻の食べる量が減っているから。

他にもミネラル不足の原因はありますが、

睡眠の質を変えていきたいなら、

まずは海のものを食べましょう。

 

足りないところはサプリメントで。。。