【隕石】

今日は隕石についてお話します。

英名はメテオライト。なんだかカッコイイですね。

 

通常、流れ星は大気中で燃え尽きてしまいます。

大火球となり、燃えつきずに地上まで落ちてきたものを『隕石』と言います。

大きな音を発することもまれにあります。

 

流れ星はおもに彗星のまきちらしたちりが起源と考えられています。

対して、隕石の多くは小惑星が起源であろうと考えられています。

 

[流れ星と隕石の違い]
たとえ明るい流れ星が見えても、地面に隕石として落ちてくることはまずありません。

あまりにも速いスピードで大気に突入するため燃え尽きてしまうからです。

例えば、1kgの物体が大気にぶつかったとしても、火球としてみることはできても地面には決して届きません。
数㌧もの塊なら隕石になることもありえますが、地面に届いた頃にはその大部分はすり減ってしまうからです。