もう、
そのまんま元夫すぎて、わらえてきちゃう。
明らかにさっき言ったことと全く逆の方向に持っていくのは、ただそのときに俺にとって都合のいいことを短絡的に選んでいるだけ。それは当時もわかってた。
それでもなんとかキレてみたり俺かわいそうぶってみたり、子供を人質にすればどうせ思い通りになると思ってるのは、
そうか、私という人間をナメてるから、だから恥ずかしげもなく脈絡のない日和見な行動を堂々とできるのか。
そうだな、ナメられてたんだなー。
あの異常な空気、威圧と「気に入らないと思われたら地獄の恫喝と蔑視と無視の攻撃にさらされる」恐怖を、確実に家庭内に充満させることに成功していたんだ、元夫は。
そんで、私もその中で、その息苦しい空気をこれ以上波立たせないような「手助け」をしてきた。
望んでそうしたわけではなかったけど、結果的にそういうことなのだ。
でも、あのモラハラ生活の前半はそうだったけど、その中であらゆる努力をしつくして離婚を心に決めたから、
後半は離婚の準備を水面下でうまく進めるために敢えて波立たせない面と、
「彼を怒らせないようにやりたくない選択をしても、自分の心のままに選択しても、結果はどちらも「暴力をうける。」
だから敢えて自分の心を優先させて波風を立てつつも自分を大切にするリハビリをする面と、
両方をうまくコントロールしていった。
元夫は自らの中にある怒りに従って自由に支配していて、「でもそのときになればなんとかできる」とたかをくくってた。
あの日いつものように暴れた後に、私と子供が車で出て行く準備を終えたのを見て、焦っただろうな(笑)
パニクったんだろーな(笑)
調停も泣き落としも思い通りにいかなくて、ふてくされたんだけど、変わらなくて。
支配が崩れた時って、どんな気持ちだったのかな?
次のゴミ箱になる女を探せばいいってなっただろうけど、そこに私に対する憎しみとか、バカにしてた女にやり込められた悔しさとか、感じただろう。
あれから7ねんくらい?経って、どう生きているのかな。
すこしは元夫、自分の中に意識を向けることができているといいね。
ゴミ箱になるの辞めて、よかったー。