わりとおとなしい動物は本日ついに…人生4度目の24時間耐久睡眠の記録を打ち立ててしまったよ。
昨日の9時くらいに寝たきり、起きたら本日の9時30分ちょっと過ぎだったよ。
長い睡眠には変な夢は付き物で、やっぱり夢を見たわりとおとなしい動物だよ。
今回は、珍しくわりとおとなしい動物は登場しないよ。
まず、男が宇宙船に乗ってある惑星に着くよ。男は古い服を着て、ピカピカの白いバイクにまたがると、高速道路を猛スピードで走るよ。男の星にはない高層ビル群がキラキラして、とってもきれいだよ。男はどんどんスピードをあげて、車の間をギリギリすり抜けるよ。すると、横に黒い古いバイクが並ぶよ。最新のシステムを積んである男のバイクに、その黒い古いバイクはぴったり並んで付いてくるよ。男は絶対負けたくなくて、どんどんスピードをあげるけど、古いバイクは絶対離れないよ。それどころか、今度はだんだん男の方が遅れて来たよ。男は悔しくて、夢中で古いバイクを追いかけるよ。いつしか、男は古いバイクしか見えなくなっていたよ。そして、悔しさはきれいさっぱりなくなって、古いバイクを追いかけることが無性に楽しくて仕方がなくなっていたよ。(一体どんなヤツが乗ってるんだ?あの速さにはどんな秘密があるんだ?)男は知りたくて、必死に古いバイクを追いかけたよ。やがて、古いバイクは減速を始め、気づくと高速道路は終わって、高層ビルもなく、そこは緑がたくさんある公園だったよ。
「お、女?!」バイクを降りてヘルメットを脱いだ古いバイクのライダーを見て、思わず男は言ったよ。「オレは女に負けたのか…」「失礼ね。あたしが女かどうかなんて関係ないわ。関係あるのはあなたの最新システムに頼りきった走りが気に入らなかったってことだけよ。あんな走りでここを走ろうなんて甘すぎるわ。」彼女に言われて男は気づいたよ。「オレは道具に頼ってたのか…」すると彼女は言ったよ。「ねぇ、お茶しようよ。あなたちょっと予想より速かったわ。興味があるの。」それからウィンクしながら言ったよ「近くに有るのよ。おすすめのお店が。」男が突然の誘いに戸惑って、曖昧な返事を口のなかで擦り潰しているうちに、彼女はもう歩き出していたよ。そしてこう言ったよ。「おごってよ。いいでしょ?あなた私に負けたんだし。」二人はコーヒーを飲んで、美味しいパンを食べたよ。お店のマスターはずっと行方不明で、代わりにお店をやってるお兄さんは優しい人で、彼女がお兄さんと楽しそうに話していると、男はちょっとだけ胸が痛かったよ。
残念ながらその先はよく覚えてないよ。でも、この後もしばらく続いた気がするよ。