WANIMAの「やってみよう」を、
しょっちゅう口ずさむ息子と、
その歌詞が大好きな私。
その二人で、昨日、WANIMA18祭の放送を観た。
WANIMA18祭は、動画を応募して選ばれた18歳1000人とWANIMAが一つのステージを作るNHKの企画。


18歳…
そこに登場する18歳、みんな夢と希望もあるが、
人生の岐路に思い悩み、迷い、もがいている。
高校三年間を、バスケに打ち込んだり、
吹奏楽の練習に励んだり、絵が好きでひたすら描いていたり…
ひたむきに生きている。
だからこそ、今を、未来を、悩んでいた。

そして、WANIMAと「シグナル」を歌う、演奏する。

みんな生きている場所もステージも考え方も違うけど、一体になってた。
テレビを観てる側の私。
18歳なんて遠い昔のことなのに、
その頃の青臭い私を、思い出しながら、
いつのまにか、そこにいるかのような感動をした。

息子は、黙ってじっと観ていた。
18歳にはまだまだたどりつかない息子。
その悩みや熱い思いはどれほどわかったのかは
定かではないが、
何かを感じとったのでは〜という空気を
私は感じとりました。


好きにやって、駄目ならいつでも戻ってこい

という歌詞。

私も、息子に、そう言いたい…