つい最近読んだ絵本。
「パパとママのたからもの」
この本を読み聞かせる前に子供達に聞く。
「パパとママのたからもの、なんだと思う?」
息子は迷わず「◯◯◯(←息子の名前でしょ)!」
私は、「そうよ、子供達よ」と。
娘すかさず、
「えー、パパは違うと思う。パパは会社が宝物だよ」
非常に鋭い突っ込みであり、
また、彼女にとっては本当にそう見えてしまう父子関係でもあります。
これはいかんと、三連休初日の夜に、
このたからものエピソードを主人に話し、
やはり、心を、言葉をかけていく努力は必要なんじゃない?と…
接する時間数は少ないんだからと。
そんなこんなの効果があったかわかりませんが、
昨日は、娘のピアノに延々、指揮者をさせられていたパパでした。
娘…すっかり、指揮者のこと、気に入ったようです。
親しき仲にも努力は必要。
でも、親しき仲は、
一瞬にしてわかり合い、仲が深まる。