食事の内容を見直して、じょうずにダイエットしていくコツは、1日30品目の食品を摂り、
1日に必要なエネルギーより200~300キロカロリー少なめにすること。
でも、カロリーを低めにしようと思うと、ボリューム感がなくなってしまう。
そんな心配もつきものでしょう。

 そこでポイントになるのが、食材選びです。低カロリーで、
かつ必要な栄養素がたっぷり含まれているものなら、コワイものナシ!
おなかも心も満足できる食事ができれば、ダイエットも長続きするはずです。

 では、具体的にはどんな食品を選べばいいのでしょうか。
まず、ダイエットを順調に進めるために欠かせないのは、
体にとっていちばんたいせつな栄養素にな るタンパク質です。
主菜には肉や魚、卵などの動物性タンパク質や、大豆やその加工品など、
植物性タンパク質をバランスよく取り入れるようにします。
といっ ても、たいせつになるのは量ではなく、質。
牛肉や豚肉なら低脂肪で高タンパクのもも肉やヒレ肉を使い、
バラ肉、脂身のついた部位は避けるようにします。鶏 肉の場合、
皮つきは高脂肪なので、もも肉や胸肉は皮のついていないものを選ぶこと。
ささみは肉類の中でもっとも低カロリーですから、ダイエットにピッタリ の食品といえます。

 魚ならカロリーの低い白身魚やえび、たこ、貝類がおすすめ。
まぐろのトロやイクラ、ウニ、ぶり、うなぎなどは想像以上にカロリーがあるので、
ダイエット中は控えるようにしましょう。

 植物性タンパク質の王者といえば、食物繊維がたっぷりで、
脂質代謝をよくしたり、コレステロール値を低下させるなど、
ダイエットにピッタリの栄養成分が 含まれている大豆です。
豆腐や納豆、油揚げなど、大豆を使った加工品も高タンパクで
低カロリーな食品としてオススメです。

 主菜はもちろん、副菜としても毎日取り入れたいのは、
低カロリー食品の代表選手ともいえる野菜です。海藻やきのこ、
こんにゃくなどは低カロリーなだけで なく、食物繊維やビタミン、ミネラルもたっぷり。
野菜や海草類に豊富な食物繊維は、満腹感を得やすい食品でもあるので、
これらの食品をじょうずに取り入れ ていきましょう。

 ご飯やパンなどの主食は摂りすぎてもいけませんが、抜くのもNG。
過不足なく毎日一定量をとるようにしてください。