生き方に関する本は、常に探している反面、なるべく読みたくないという気持ちもあります。


最近の本と並べて語るのもおかしいですが、『老子』はごく最近読みました。

エッセンシャル版なので、一部ですね。


中でも「あやうさを生きる」という考え方が、すとんと入ってきて、再読しています。


「あやうさを生きる」とはどういうことかをわかりやすい言葉で何度も何度も諭すように語りかけている、というのが私の印象です。

もちろんそれだけではないのですが。


余談ですが、この本、帯をとればきれいな黄色一色できれいです。