科目は幻獣学。
「はい。カイトさん。」
げ。先生に当てられた…
「えぇっと…」
「カイト!ユニコーンだよ!」
小声で教えてくれたのは幼馴染みのミラ。
「ユニコーン!」
「正解」
いきなりだが俺の名前は
エンリ・ル・カイト
皆にはカイトって呼ばれる。
勉強は苦手だけど。
実技は得意。
次の時間は『剣』
選択科目ねw
他にも実戦科目は『槍』、『魔』、『狙撃』などなど。
そんな今日。
実技の訓練中。
「はぁ!!」
「ぐぁ…。負けた…。やっぱり強いな~。カイトは」
「ありがとw」
ドドドドドドドド…!!
「地震か!?」
『魔』の先生が叫ぶ
「さぁ!この円に入って!!」
俺含め、全生徒が円に入る。
周りは見えない。
よく分かんないけど
「ジャミング魔法…」
ミラが呟く。そういやミラは『魔』だっけか
「ジャミング魔法って?」
「対象の感覚を一時的に遮断、妨害、書き換える事が出来る魔法よ。今は…」
「この円の中の奴が対象か。」
「そうみたいね」
「クラミス先生があんなに慌てるなんてな」
「あんな先生、私も初めて見た…。」
クラミス・ザルファ
・担当科目~『魔』
爽やか系の青年。メガネ男子。冷静。
「はぁ…はぁ…」
「おいおい大丈夫かよクラミス。息荒れてるぜ?」
「すまない…ジャグ。」
クラミスを支えたのは
ジャグ・コーマリス
筋肉質で豪快なオヤジ。担当は『剣』『闘』
「すまない。もう持たない。準備はいいか?ジャグ。」
「あぁ。」
ジャグの目付きが変わると同時にクラミスの意識が飛び、倒れる。
「見えるようになった!」
「う。眩しい」
暗闇の視界からいきなり明るみに出たんだ。しょうがない。
眼が慣れる前に聴こえる泣き声や悲鳴。
それとパチパチとした音。
なんだか蒸し暑い。
手に握ったままの剣がやけに熱い。
眼が慣れた。
燃えている…
学校が。無い。
火の海。
横でもミラが泣いている。
剣と剣がぶつかる音がする。
「ガキ共ぉお!」
叫んだのはジャグ。
ジャグの前にはガーゴイル。
ガーゴイル
コウモリ羽を背中に携えた悪魔。
次々にガーゴイルを切り倒すジャグ。
ガーゴイルが生徒を襲っている。
先生達は総力をあげて生徒を庇っている。
クラミス先生がいたら、まだ苦戦はしなかったと思う。
「くそぉお!!切りねぇよ!下級悪魔め!」
ジャグは剣を投げ捨てた。
「ジャグ!まて!」
クラミスの意識が戻っていた。
「ガキ共を頼む」
「ジャグ!。…しょうがない。『テレポート』」
クラミスの最後の力を振り絞り、生徒たち。否、ジャグ以外を草原にテレポートした。
「糞悪魔め。
見てろよ?」
ジャグが右腕を高く掲げると黒い帯がなびく。
『天落鎚(てんらくつい)』
拳を思いっきり地面にぶつけると。
直径70km範囲に爆風が舞う。
全てのガーゴイルは消えた。
いや
爆風の後に、数秒シルエットはあったが、
灰になっていた。
「ふー。疲れた。」
ドラグーンメモリーズの続き。
つづく
「はい。カイトさん。」
げ。先生に当てられた…
「えぇっと…」
「カイト!ユニコーンだよ!」
小声で教えてくれたのは幼馴染みのミラ。
「ユニコーン!」
「正解」
いきなりだが俺の名前は
エンリ・ル・カイト
皆にはカイトって呼ばれる。
勉強は苦手だけど。
実技は得意。
次の時間は『剣』
選択科目ねw
他にも実戦科目は『槍』、『魔』、『狙撃』などなど。
そんな今日。
実技の訓練中。
「はぁ!!」
「ぐぁ…。負けた…。やっぱり強いな~。カイトは」
「ありがとw」
ドドドドドドドド…!!
「地震か!?」
『魔』の先生が叫ぶ
「さぁ!この円に入って!!」
俺含め、全生徒が円に入る。
周りは見えない。
よく分かんないけど
「ジャミング魔法…」
ミラが呟く。そういやミラは『魔』だっけか
「ジャミング魔法って?」
「対象の感覚を一時的に遮断、妨害、書き換える事が出来る魔法よ。今は…」
「この円の中の奴が対象か。」
「そうみたいね」
「クラミス先生があんなに慌てるなんてな」
「あんな先生、私も初めて見た…。」
クラミス・ザルファ
・担当科目~『魔』
爽やか系の青年。メガネ男子。冷静。
「はぁ…はぁ…」
「おいおい大丈夫かよクラミス。息荒れてるぜ?」
「すまない…ジャグ。」
クラミスを支えたのは
ジャグ・コーマリス
筋肉質で豪快なオヤジ。担当は『剣』『闘』
「すまない。もう持たない。準備はいいか?ジャグ。」
「あぁ。」
ジャグの目付きが変わると同時にクラミスの意識が飛び、倒れる。
「見えるようになった!」
「う。眩しい」
暗闇の視界からいきなり明るみに出たんだ。しょうがない。
眼が慣れる前に聴こえる泣き声や悲鳴。
それとパチパチとした音。
なんだか蒸し暑い。
手に握ったままの剣がやけに熱い。
眼が慣れた。
燃えている…
学校が。無い。
火の海。
横でもミラが泣いている。
剣と剣がぶつかる音がする。
「ガキ共ぉお!」
叫んだのはジャグ。
ジャグの前にはガーゴイル。
ガーゴイル
コウモリ羽を背中に携えた悪魔。
次々にガーゴイルを切り倒すジャグ。
ガーゴイルが生徒を襲っている。
先生達は総力をあげて生徒を庇っている。
クラミス先生がいたら、まだ苦戦はしなかったと思う。
「くそぉお!!切りねぇよ!下級悪魔め!」
ジャグは剣を投げ捨てた。
「ジャグ!まて!」
クラミスの意識が戻っていた。
「ガキ共を頼む」
「ジャグ!。…しょうがない。『テレポート』」
クラミスの最後の力を振り絞り、生徒たち。否、ジャグ以外を草原にテレポートした。
「糞悪魔め。
見てろよ?」
ジャグが右腕を高く掲げると黒い帯がなびく。
『天落鎚(てんらくつい)』
拳を思いっきり地面にぶつけると。
直径70km範囲に爆風が舞う。
全てのガーゴイルは消えた。
いや
爆風の後に、数秒シルエットはあったが、
灰になっていた。
「ふー。疲れた。」
ドラグーンメモリーズの続き。
つづく