先日、
早朝散歩で、
昭和区北山町・北山本町辺りに出掛けた際、
「屋根神様」を見つけデジカメ。
↓場所
(付記)
「屋根神様」とは、
名古屋市域で多くみられ、民家の屋根に設けられた小さな祠(ほこら)のこと。
この屋根の上の祠は「屋根神様」などと呼ばれ、
「軒の神様」、単に「神様」などと呼ばれることもあり、
場合によっては軒下や台の上などで、
地域の守り神として、
そこに住まう人々の病気や大火を防ぎ、町や人々の平穏無事を願って祀られている。
🔶昭和区北山町にあります「屋根神様」(上記地図⑥の場所)
↓左端ある「国威宣揚(こくいせんよう)」の石碑
「皇紀二千六百年」の彫りがあり。
(付記)…ネットより引用
国威宣揚とは国家の威光を示すこと。 「宣揚」は、高く評価して、広く世に知らせる。
皇紀二千六百年は昭和15年にあたるとの由。
🔶昭和区北山本町1にあります「屋根神様」(上記地図⑤の場所)
以前は茶碗屋があり、その上に「屋根神様「」として祀られていた。
昭和30年頃に家を壊すことになり、地上に降ろされて現在の場所に移された。
祭神は伊勢神宮・御器所八幡宮・熱田神宮・秋葉社・津島社の5柱。
↓祠拡大