正月は、
五節句のひとつ
※五節句…正月
上巳(じょうし)…3月3日。 桃の節句。
端午
七夕
重陽(ちょうよう)…9月9日
正月、
「歳神様」から新たな運気を授かり、五穀豊穣や良運を願うため供物捧げて、感謝しながら過ごして新たな力を授かるとされる日。
(略記)
その年の方策や健康をもたらす「歳神様」を迎える行事の日。
正月の言葉
◎門松
常緑樹に宿る神を迎える。
◎初詣
一年の無事を神仏に祈る。
◎羽子板・破魔矢
わが子の健やかな成長への願い。
(付記)
破魔矢…悪霊を打ち破る。
◎注連(しめ)飾り
不浄の区域と神聖な場所を区別。
(付記)
飾り付けは12月28日までに。
29日は「苦」、
31日は「一夜飾り」と言い死者の弔いを連想させるので嫌われる。
◎鏡餅
歳神様へのお供え。
餅には強い生命力が宿る神聖な食べ物。
(付記)
神が宿るとされ、大小二つの餅で福と徳を重ねる。
◎御節(おせち)料理
家族の繁栄と健康を願う伝統食。
(付記)
黒豆…まめに働けるようにと願う。
栗きんとん…金塊のように見えることから金運上昇を願う。
数の子…子孫繁栄を願う。
こぶ巻き…喜ぶの語呂合わせからくる。
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(特記)
早朝散歩の途中に、
仏教系の某幼稚園の掲示板に
「正月とは」として記載されていました。
※要約
新たな一年の幸せや健康をもたらすためにやってきます。
年神様をお迎えする行事。
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年神様を迎えるために準備するもの。
1、門松
家に年神様を迎えるための目印。
2、鏡餅
年神様へのお供え。
(付記)
1月11日の「鏡開き」に年神様のお力を頂きます。
3、しめ飾り(しめ縄)
厄除けをして年神様をお迎えする。
※さすが、
幼児には理解しやすい内容と感心しながら熟読。