先日、
熱田区役所入口前に設置されている
熱田区まちかど発見!~熱田駅前の市電~
と記された案内板をデジカメ。
↓案内板…熱田区役所設置
熱田駅前の市電
現在のJR熱田駅前は、名古屋市電の2つの路線が走る分岐点でした。
合併間もない熱田と名古屋を結ぶ「熱田線」(明治41年(1908)開業)、名古屋港と市内を結ぶ「築港線」(明治43年(1910)開業)の2つで、どちらの路線も市営化前に名古屋電気鉄道が開業しました。
なかでも、熱田線は初詣や七五三の際には多くの人が利用し、臨時に熱田神宮前停留場への便が増設されるほどでした。
特に初詣の際は和服姿の乗客も多く、道いっぱいに人が溢れるほどの賑わいでした。
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(付記)
↓案内板設置場所から熱田神宮に向かう道路脇(筋)の商店街
午後2時半頃デジカメ➡人通り僅か
(追記)
熱田区まちかど発見!について