先日(2日)春日井市道風記念館で開催中の、
道風記念館特別展「比田井南谷~線の芸術~」
を鑑賞してきました。
↓記念館玄関前
↓会場入口
この記念館は‘「書」専門の美術館”です。
私「洋ちゃん」、
この記念館の催行、企画展、館蔵品展、特別展等にはその都度赴いています。
↓チケット・記念スタンプ
ひとりごと
今回は、
心線作品(文字を書かない作品…文字性を放棄した心線の表現)
「見どころ」として解説書きは添えてありましたが
私にはチンプンカンプン…???
~線の芸術~…私には理解不可能!!
栞より引用
書壇においては、文字を書かない作品を書と認めない批判の声もありました。
否、今なお決着のつかない物議のさなかにあるのかもしれません。
「書とはなにか」。
南谷の書は今もこう問いかけます。
この展覧会では、書の古典的表現を打ち破り、雷鳴のごとき鮮烈さをもって生まれ出でた初の前衛書作品、「電のヴァリエーション」を始めとして、その後の書作の変遷をたどることのできる作品群を展示。
特に古典臨書作品、文字を扱った作品、作品の草稿など書作についての考え方が知られる資料を展示し、南谷の書芸術の源泉を探ります。
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