横井也有筆:画賛「うえを見ぬ 目にも欲あり 木のこかり」早朝散歩から帰宅後、 床の間に、 江戸中期~後期頃の、 尾張の俳人、横井也有の 「秋」の句の画賛軸を掛け楽しむ。 ★也有全集「蘿葉集」初編・秋部・291 に記されている画賛です。 時代による消耗(折れ、皺等)が大きくボロボロ状態ですが、大切に仕舞っています。 真贋については???ですが也有の作品として楽しんでいます。 ↓ 詠み 「うえ(上)を見ぬ 目にも欲あり 木(き)のこかり(菌狩)」 横井也有の略史