「宝勝院」の名勝標札…熱田区神戸町508(熱田区名勝標札№16) | 「洋ちゃん」のひとりごと

「洋ちゃん」のひとりごと

 人生いろいろ楽しもう

私「洋ちゃん」、熱田区内にある

名古屋市教育委員会設置の名勝標札巡りをしています…№16

 

その一環で、

先日、

「宝勝院」名勝標札をデジカメ

 

設置場所 熱田区神戸町508

 

↓⑰の場所が「赤本陣跡」:⑯の場所が「宝勝院」:⑲の場所が「蓬莱陣屋」

 

↓名古屋市教育委員会設置の名勝標札。

 

宝勝院について熱田区史跡散策路より引用

・西山浄土宗、山号は蓬寿山(ほうじゅざん)。

・重要文化財の阿弥陀如来立像がある。

・聖徳寺のあとを継ぎ、常夜燈の管理を明治中期まで長くつとめた。

↓ネットより

熱田湊常夜燈を1654年頃から1891年まで管理していた。
本尊の阿弥陀如来立像は鎌倉時代に作られたもので、肉親は金泥、衣部は漆箔、玉眼嵌入で胎内には摺仏、印仏、写経などの納入品が納められていました。
写経には僧永厳が1232年に記したと奥書がしてあり、これら全てが重要文化財に指定されています。

↓ネットより

宝勝院は、山号は蓮泰山、西山浄土宗の寺院です。
昭和27(1952)年近くの高仙寺と合併しましたが、その際移安された木造阿弥陀如来立像の胎内から仏や菩薩像など木版刷りした摺仏や写経などが多数発見される。
その写経の一部に僧永源が貞永元(1232)年、仏道成就を願って阿弥陀如来の造立を企てた旨の奥書があり、造像はそのころと思われる。
昭和58(1983)年、本尊・納入物とも国の重要文化財に指定されました。

熱田湊常夜灯は承応3(1654)年から明治24(1891)年まで宝勝院が管理をしてきました。

 

(付記)

↓熱田湊常夜灯

 

 「西浜御殿跡」の名勝標札…熱田区神戸町802(白鳥消防団詰所)(熱田区名勝標札 №15)

「断夫山古墳」の名勝標札…熱田区旗屋一丁目10(神宮公園)(熱田区名勝標札 №14)

「船頭重吉の碑」の名勝標札…熱田区白鳥二丁目7-16(成福寺)(熱田区名勝標札 №13)

「白鳥古墳(白鳥御陵)」の名勝標札…熱田区白鳥一丁目2(熱田区名勝標札 №12)

「笠亭仙果出生地」の名勝標札…熱田区白鳥三丁目9-11(熱田区名勝標札 №11) 

「円福寺」の名勝標札…熱田区神戸町301(熱田区名勝標札 №10) 

「熱田魚市場跡」の名勝標札…熱田区木之免町(大瀬子公園秋葉神社)(熱田区名勝標札 №9)

「夜寒里跡」の名勝標札…熱田区夜寒町5-1(旗屋小学校)(熱田区名勝標札 №8)

「景清社」の名勝標札…熱田区神戸町402(熱田区名勝標札 №7)

「道標」の名勝標札…熱田区伝馬一丁目2-25(熱田区名勝標札 №6)

「岡部又右衛門家跡」の名勝標札…熱田区白鳥三丁目10-8(熱田区名勝標札 №5)

「裁断橋跡」の名勝標札…熱田区伝馬二丁目5(熱田区名勝標札 №4)

「徳川家康幼時幽居地」の名勝標札…熱田区伝馬二丁目13-3(熱田区名勝標札 №3)

林桐葉宅跡…熱田区神宮2-10(熱田区名勝標札 №2)

「藏福寺の銅鐘」の名勝標札…熱田区神宮2-11-12(熱田区名勝標札 №1)

としてブログしました。