「白鳥古墳(白鳥御陵)」の名勝標札…熱田区白鳥一丁目2(熱田区名勝標札№12) | 「洋ちゃん」のひとりごと

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私「洋ちゃん」、熱田区内にある

名古屋市教育委員会設置の名勝標札巡りをしています…№12

 

その一環で、

先日、

「白鳥古墳(白鳥御陵)」名勝標札をデジカメ

設置場所 熱田区白鳥一丁目2(熱田区名勝標札 №12)

 

↓名古屋市教育委員会設置の名勝標札。

 

↓名古屋市熱田区史跡散策路より

全長約74メートルの前方後円墳。6世紀初め頃の築造。

古くは日本武尊の墓と伝えられていたが、尾張氏の墓と考えられている。

境内入口に本居宣長の歌碑がある。

 

資料より

ヤマトタケルノミコトの死後、 白鳥(しろとり)となって舞 い降りた地と伝えたとされ る

故事から、 ヤマトタケルノミコトのお墓 と言われている。

 

若山牧水歌碑

宮中学校正門のすぐ南側にある。

宮中学校は、以前は法持寺の敷地であった。
 

 

↓資料より

白鳥古墳(白鳥御陵)

・古墳は、尾張氏の首長墓と考えられている。

熱田神宮では「白鳥御陵」と称する。

熱田神宮社伝では、日本武尊の陵としている。

これは、能褒野に葬られてのち白鳥となった日本武尊が当地に降り立ったという伝承に基づく。

 
・6世紀初頭に築造された前方後円墳。

・かつては隣接する法持寺が管理していたが、1876年(明治9年)からは熱田神宮に、

 戦後は名古屋市に管理が移された。


・前方部南端は道路建設で、後円部の東側は鳥居の建設などで、

 また西側も法持寺の移転改築などに伴って墳裾部が掘削されており、

 元々の形を留めていない。

 

墳丘全長:70メートル

後円部  直径:45メートル 高さ:6.5メートル

前方部  長さ:30メートル 幅:55メートル 高さ:7メートル

 

↓名古屋の史跡と文化財より

 

👅赤丸・青矢印の場所に「白鳥御陵 従是西二丁」の石碑が建つ

(特記)

白鳥古墳(白鳥御陵)について

白鳥古墳(白鳥御陵)…白鳥町一丁目

 

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