昨日(16日)
犬山市にあります
尾張国の二宮で、
摂社の姫の宮が安産・子授にご利益があるということで知られる
大縣神社を訪ね参拝…。
※当日は七五三詣りの参拝客もちらほらあり。
大縣神社について
↓ネットより
社伝によれば「垂仁天皇27年に、本宮山の山頂から現在地に移転した」とある。
祭神は、大縣大神(おおあがたのおおかみ)
「大縣大神は、尾張国開拓の祖神である」とされている。
境内には、いくつかの境内社があるり、かつては別宮二社、末社52社があった。
その中の一つの摂社の姫の宮には、玉姫命が祀られている
…姫の宮は古来より安産・子授など女性の守護神として崇敬されている。
愛知県最大級の規模を要する前方後円墳の茶臼山古墳(青塚古墳)を管理している。
↓由緒書き➡下は拡大
デジカメ
↓鳥居➡手水舎
↓御本殿(社)
御社殿は、尾張藩主2代目徳川光友公が寛文元年(1661年)に再興された建物で、
尾張造の構造様式を正確に伝へ、特に御本殿は「三棟造」・「大縣造」と称され他に
類をみない特殊な様式を構え、昭和56年6月5日国の重要文化財の指定を受けている。。
↓摂社 姫之宮は、
御祭神の神裔 玉比売命(たまひめのみこと)を祀り、古来より女性の守護神として称えられ、
安産・子授け・婦人病 特に縁結びの神様として篤い信仰があります。
本殿裏手には、良縁成就のむすひ池があります。
「むすひ」とは、人と人とを結ぶ意味だけではなく、天地・万物を生み出す霊的な意味があります。
↓摂社 大国恵比須神社
出雲の大国主神・事代主神を祀る。
世に大国様・恵比須様として親しまれ、古くから福の神・縁結の神・農耕の神・医薬の神など
の祖神として、又恵比須様は商売繁昌・学問の守護神として尊崇されています。
正月3日の初ゑびす祭は、県下三大ゑびすの一つに数えられております。
↓帰途…街(楽田駅)を望む
↓栞より
↓御朱印を頂く
(追記)
地域には一宮から三宮までその地域で社格の高い神社があり、
愛知県は、
尾張地方、三河地方の2つに分けられ、それぞれ一宮から三宮まである。
尾張地方
・一宮は真清田神社(一宮市)
・二宮は大縣神社(犬山市)
・三宮は熱田神宮(名古屋市)
・一宮は砥鹿神社(豊川市)
・二宮は知立神社(知立市)
・三宮は猿投神社(豊田市)