言葉:『伶俐(れいり)』の意味・使い方について | 「洋ちゃん」のひとりごと

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私「洋ちゃん」、

新型コロナウイルス感染防止のため、

極力外出を控え、読書を楽しんでいます。

昨晩、

下記の書物の文中に、

伶俐(れいり)』と記された部分があり。

 

私には、

伶俐(れいり)』の意味について、全く???です。

そこで、

ネットで調べる…。

 

意味

賢いこと。利口なこと。また、そのさま。利発。「―な若者」

 

・「怜(れい)」という字は、訓読みでは「あわれむ」「さとい」などと読み、

 「いとしく思う」「かわいがる」「頭が良い」などを表す漢字。

 

・「悧(り)」という字は、訓読みでは「さかしい」と読み、
 「頭が良い」ことを意味する漢字。

・「怜悧」は、

 同じ意味を持つ「怜」と「悧」という二文字を合わせた言葉との由。

 

 

・怜悧と同じ意味を持つ類義語としては、

 「利口」「賢明」「聡明」「利発」等があり…。

・怜悧と逆の意味を持つ対義語としては、

 「愚昧(ぐまい)」「蒙昧(もうまい)」「暗愚(あんぐ)」「愚鈍(ぐどん)」「魯鈍(ろどん)」等があり…。

 

(付記)

「怜悧」の例文(使い方)

・.目に、怜悧な大人のような表情が浮かぶ ...

・.怜悧な顔 ...

・花のように美しい人で見た目ばかりか心まで、

 いや、心こそ花も及ばないくらい清香を帯びた怜悧なやさしさを持っている ...

・.気難しい判断を下すことに長けた怜悧で驕慢な少女 ...

・冷たいくらい怜悧な頭 ...

・富士額の静かな冷たい額、柔らかな頬、怜悧な小さい顎。