日比野白圭筆:「夕景 松林と冨士」の画 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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床の間に、

明治期に尾張の画家として知られた、

日比野白圭筆の「夕景 松林と冨士」を描いた掛軸を架けました。

※扇子に描かれていた画を表装した掛軸です???。

 

 

名勝地「三保の松原」からの夕景を描いた画と思います???。

 

↓画の部分のみ拡大

↓落款…拡大

 

日比野白圭の略歴…ネットより引用

・文政8年(1825)~大正3年(1914)

・尾張藩士、間瀬伝蔵の子とし名古屋に生まれる。後、日比野氏を嗣ぐ。

・名、斎。通称、金吾。別号、竹翁、風声居。幼くして竹田景甫、鈴村景山に学び、

 十七歳で森高雅に師事する。明治期、中京画壇を代表する大和絵の画家。