12月(日にちは忘れました)に録画しておいた
内田康夫著 浅見光彦シリーズ31『箸墓幻想』を、
先日に視聴…。
歴史の都・奈良を舞台に、
親子の繋がりの永遠の秘密を浅見光彦が紐解く、
浅見光彦を演じてきた沢村一樹が今回が最後のドラマ。
TVで多くの浅見光彦シリーズを視聴していますが、
その中でも名作との印象を感じる!
↓ 場面の一部をデジカメ
図書館で借り、
一昨日(15日)、
この、
内田康夫著 「箸墓幻想」の原作本を読み終えました。
↓
ひとりごと
小説の最初の項の内容は難しく書かれていますが、
録画を見ているため納得しながら読む…。
しかし、
録画には省略された内容が多々あり、
読了後には、更なる面白さを味わう…。
浅見光彦の歴史物系シリーズでは一番面白かった!!
(付記)
ストーリー…ネットより引用
・奈良の遺跡を調査している畝傍考古学研究所の名誉顧問であり、
生涯を邪馬台国の研究に費やした小池拓郎が遺体で発見された。
・小池が寄宿していた当麻寺の住職から事件の解決を依頼された
浅見光彦は住職の娘・有里とともに調査に乗り出す。
・その直後、小池が発掘調査を進めていたホケノ山古墳から、
銅鏡が発見されたことにより邪馬台国論争は畿内説に大きく傾き、
発見者であり畝傍考古学研究所の発掘調査のリーダーであった丸岡孝郎は一躍時の人となった。
・が、小池のノートを調査していた有里が発見した不審な記録を、
考古学研究所の職員・平沢に話た直後、平沢も遺体で発見される。
・警察は丸岡を容疑者としてマークするが丸岡は決して口を割らない。
・一方、浅見は小池の遺品の中にあった大昔の一葉の写真だけを頼りに、
戦前から戦後にかけての小池の交友範囲にあたる。
・そこからはるか昔の複雑な人間関係を洗い出した浅見は一気に事件の真相に辿り着いた。
そしてその以外な犯人の正体は…。
(16,566歩)