尾張の俳人,で尾張名古屋は士朗(城)とも呼ばれた
井上士朗の作品をシリーズとして紹介させて頂いています。
時代による消耗(折れ、皺等)が大きい作品ばかりですが大切に仕舞っています。
(官庁の資料館・大学等への寄贈を望んでいる作品です。ご連絡お待ちしております)
井上士朗シリーズ…№37(短冊)
(注)詠みは誤読しているかもしれません。
正しい詠みを教えてください。
よろしくお願いします。
詠み
梅か香や かたじけなくも 宵月夜
※かたじけなくも
①恐れ多い。もったいない。
②面目ない。恥ずかしい。
③ありがたい。もったいない。▽身に余る恩恵を受けて感謝するようす。
※宵月夜… 宵の間だけ月の出ている夜。
♦琵琶園句集 巻之一 春・初瀬にて に記載されている句です。
井上士朗の略史
(14,301歩)