井上士朗筆の画賛「つくづくと 見てをればちる さくらかな」…井上士朗シリーズ№20 | 「洋ちゃん」のひとりごと

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私「洋ちゃん」

若い頃から、書作品に興味があり収集に努めてきました。

 

先日から、江戸中~後期頃の

尾張の俳人,で尾張名古屋は士朗(城)とも呼ばれた

井上士朗の作品をシリーズとして紹介させて頂きます。

時代による消耗(折れ、皺等)が大きい作品ばかりですが大切に仕舞っています。

(官庁の資料館・大学等への寄贈を望んでいる作品です。ご連絡お待ちしております)

 

井上士朗シリーズ…№20(画賛)

(注)詠みは誤読しているかもしれません。

   正しい詠みを教えてください。

   よろしくお願いします。

詠み

つくづくと 見てをればち(散)る さくらかな

 ♦琵琶園句集 巻之一 春・虎足庵 に記載されている句です。

 

井上士朗の略史

井上士朗の俳句(冬の夜は~~~)